大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

ソババッケの紅葉2020

2020-10-27 06:31:00 | くじゅう周辺
くじゅう男池の名水の滝。画面右にあった滝がなくなって片方だけになっていました。2020.10.26


男池上の台。紅葉はまだ早いかなと思いつつ、ソババッケまで行ってきました。


途中のかくし水あたりは登山道が崩壊。鉄条網の柵なども流されていて、かくし水がどこにあったのかわからないような状態でした。


ソババッケ手前あたりの紅葉。


大きなカエデ


ソババッケ着。


あと3、4日でピークを迎えそうです。















過去記事

かくし水~ソババッケまでの紅葉。上台の紅葉は11月から。2018.10.28






ピークを迎えていたソババッケの紅葉。ソババッケ~風穴は落葉。








男池~ソババッケまで、この年の紅葉はハズレ。2017.11.3









ウメバチソウほか

2020-10-08 05:50:00 | くじゅう周辺
この日久住に向かっていると途中の道路脇にヒマワリ畑出現。2020.10.7




久住の山並とヒマワリ。


久住高原は沢水の彦太郎池。カモが来ていないか様子見に寄りました。


キンクロハジロが8羽来ていました。


ほかにはバンとオオバン、カイツブリとカルガモがいました。


アサギマダラ


久住南登山口の北原白秋歌碑コース。草原に咲くリンドウ、センブリなどはまだでした。

ヒゴタイ公園はまだ開園中で平日なのにわりと人が多く来ていました。背景右のほうに見えるのが久住山。


花期の長いヤマトラノオ。まだ咲いていました。


コスモス畑。




ヒゴタイ公園お目当てのウメバチソウが咲いていました。


下から綺麗に撮れるのはここくらいです。


まだ早いかなと思っていたけどたくさん咲いていました。


青空を入れて下から。


ホダ場のシイタケ


ツチアケビの実


サラシナショウマ




原木にはえているのでたぶんクリタケ、似たニガクリタケは猛毒。




アキチョウジ


ハガクレツリフネソウ


リンドウ


このあとは筋湯温泉〜ススキの綺麗な泉水グリーンロードを経て長者原のタデ原へ行ってきましたがススキはまだ少し早かった。


ヒゴタイ公園9月

2020-09-19 22:50:00 | くじゅう周辺

久住から移動してヒゴタイ公園のコスモス畑。2020.9.19


蝶狙いだったのにいませんでした、残念。


曇ったので映りがイマイチ。


サワヒヨドリとヤマトラノオ


ハガクレツリフネソウ


ゲンノショウコ


コフウロ


オタカラコウ


ツチアケビの実


新たにサラシナショウマ




アキノギンリョウソウ


道ばたにキバナノアキギリ




マツムシソウ


再び沢水に戻り林でキノコ。




テングツルタケかな。








キチャハツのようです。




*あとで調べたところ、この黄色のキノコはキタマゴタケ(可食)かタマゴタケモドキ(猛毒)のどちらかのようです。




キノコではないけれどアキノギンリョウソウ。






名前がわかるのはタマゴタケだけ。




帰りにキツネノマゴ


タヌキマメ


  







久住あちこち

2020-09-19 21:52:00 | くじゅう周辺
久住をあちこち廻ってきましたが台風の被害がかなりひどかったようです。最初に寄った大船・黒岳への今水登山口は途中で通行止め。御覧のような有様でした。2020.9.19


アキチョウジ


キツリフネソウ




オタカラコウ


ヤマアザミ





ツマグロヒョウモン♀ →アカタテハに変更。


ツマグロヒョウモン♂。
後ろ翅のへりが黒くなっていることがポイントで、他のヒョウモン類と見分けることができます。


ミドリヒョウモンだと思います。


コゲラ


エゾビタキがいました


エゾビタキは旅鳥。サハリンやカムチャッカ半島からフィリピン、ニューギニアに行く途中です。各地で普通に見れます。



気になって寄った岳麓寺の登山口も通行止めでした。農道が土砂で埋まったようです。


付近のツリフネソウの群落


ヒガンバナ




一番水からの登山口も崩壊。
川を渡る橋が流失して対岸へは行けません。




ベニシジミ


ルリシジミ


沢水キャンプ場のツリフネソウ。


ヒヨドリバナにアサギマダラ


アケボノソウ


エゾビタキが飛び回っていましま。


草原のマツムシソウと蝶はウラギンヒョウモンのようです。


ベニシジミ


南登山口も崩壊。


赤川は橋が流失、久住山への道は土砂崩れがあるとのことです。秋の登山シーズン、久住方面からの各登山口はひどい状態です






久住高原8月

2020-08-13 21:58:00 | くじゅう周辺
久住高原~飯田高原ヘぐるりとくじゅう周遊してきました。まず最初に竹田で寄り道してダイサギソウ。2020.8.13


咲いたばかりのダイサギソウです。順に上まで咲くので、今月いっぱいは観賞できます。


久住高原沢水の彦太郎池。


池にはカイツブリとバンとカルガモが10羽ほどいました。


この場所、以前はヒゴタイが2~30本自生したけれど数年前に絶滅しました。


ママコナ


コバギボウシ


オニユリ


あずま屋付近に咲いていたオグルマも数年前に絶滅。あと、ノハナショウブも絶滅寸前。


同じく沢水の久住高原展望台


オニユリ




ヒヨドリバナにアサギマダラ


カワミドリやオオマルバノテンニンソウなどの群落のある砂防ダムヘの道が崩壊していました。


沢水から「あざみ台展望台」に行くと様子が変、ドラムTAOの野外ステージへと変わっていました。


関連の記事です。

 あざみ台展望台の跡地に「天空の展望公園」が完成し、11日に現地で開園記念式典があった。公園の愛称は野外劇場「TAOの丘」。TAO文化振興財団が指定管理者となり、和太鼓集団「DRUM TAO」が園内の野外ステージで週4回ほど定期公演を開く。本格オープンは9月4日から。


展望台への道ばたにマツムシソウがたくさん咲く場所なので様子見に寄ったけれど、綺麗に刈り取られていました。