はないちもんめであそびましょ

花やハイキングで写した写真のブログです。
毎日は難しいですが、ぼけ防止のために続けます。

神戸北野異人館街

2019年04月30日 | 歩きましょう
夫は仕事で何度も神戸に来ていますが北野異人館街は初めて、

私は二回目ですが20年以上前なのでほとんど覚えていません。

まずは阪急神戸三宮駅からスタートです。





恐らく枠で固めてられていてそのまま育ったのでしょう、この通りの街路樹の根はみんなこんな風でした。



通りにチューリップの花びらなどで花絵を作っていました。



北野異人館街の雰囲気を楽しみながら歩きました。











ほとんどがレストランや結婚式場などになっていましたが、

中には個人のお家にもプレートが貼ってありました。



お寺の塀越しに見えた龍の彫刻です。





歩きながら「年を取ってから坂の多いところは住みにくいね」が正直な夫婦の感想です。



本日の目的地南京街に到着、夫が遠方から来る友人の接待のための下調べです。







目に留まった中華料理店で下見を兼ねて食事をし、外に出ると通りは人ごみで身動きできない混雑になっていました。

改めて連休中は外出しないのがベストと思いました。

ようやく混雑を抜けてJR元町駅に到着。



駅前のイペ(コガネノウゼン)の花



駅前交番





やっぱり連休中はおとなしくするのが一番です。








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神戸市立森林植物園

2019年04月26日 | 歩きましょう
行って来ました。

ず~っと前から行きたかったところです。

神戸高速線北鈴蘭台駅から無料バスが出ています。

ワンマンカーの車掌さんの代わりにマスコットのぬいぐるみ発見。





駅から歩くと40分ほどだそうです、バスの発車まで30分以上あります。

歩こうと思いバス停の前を掃除していたおばさんに森林植物園の方向を聞いたら、「バスがあります」と。

次いで「遠いですか?」「遠いです」

不愛想なおばさんでしたがすぐにバスで行って良かったと思いました。



ミツバツツジにも色々な種類があるのですね。





シャクナゲかと思ったらエゾムラサキツツジでした。



小さな花シロバナウンゼンツツジ



今度こそシャクナゲ











山歩きをしているような植物園のほんの一部を回ってきました。



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熊野街道信達宿のふじまつり

2019年04月20日 | 花花花
昨年から楽しみにしていました。

今年は開花が遅れているそうですが見事な藤の花に出会えました。

個人の庭で大切に育てられた樹齢39年の藤の一本の木から4万を超す花房が咲いています。

先代の当主が亡くなった後もご家族と地域のボランティアが大切に守り育て毎年「ふじまつり」で一般に公開しています。

JR阪和線和泉砂川駅下車、「ふじまつり」に向かう人がぞろぞろ歩いています。







お庭ではミニコンサートが開かれています。



デッキが作られていて藤棚を上から見ることが出来ます、なかなか見られない景色です。





まさに藤の花の海でした。





「ふじまつり」を盛り上げるお店も多数あり、ウィンドウショッピングしながら歩きました。

信達稲荷神社、信達宿常夜灯





本陣跡、こちらも「ふじまつり」期間中のみ公開されており普段は28代目当主ご一家が生活されています。

代々伝わるお品や家宝を拝見出来ました。



最後に長慶寺(真言宗)にお参りしました。





















鐘楼から関空が見えます。



ここでもボランティアの方が活躍していて「アジサイも見に来てください」と。










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御所まち

2019年04月13日 | 歩きましょう

以前、桜の季節に大和葛城山に登った時に登山口までのバスの窓から見えていて、下山後にちょっと立ち寄った桜並木にまた行きたいと思いました。

ちょっと満開を過ぎてしまったけれど。



近鉄御所駅からJR御所駅方向に歩き線路を渡ると柳田川の桜並木が見えてきました。



今回は満開を過ぎていることもあり、歩いてみたかった「御所まち」に向かいました。

歩き始めてすぐに「県薬事センター」に薬草園があり公開されていることを知りすぐに向かいました。



開花中のものは少なかったけれど種類が多いので今後が楽しみです。

折々に訪ねたいと思いました。

ミツガシワ



当時入手したマップ片手にうろうろしていると、

「どこかお探しですか?」と親切に声をかけて頂きました。

特に当てがないと答えるとそれならと「吉祥草寺」を勧められました。

マップではちょっと「御所まち」から離れているようだったので

今回は行かないつもりでしたが折角なので立ち寄る事にし、

歩いて15分ほど役行者生誕の地「吉祥草寺」に着きました。





室町時代の初期に建てられ、信者の方達が建替えに奔走しているが

檀家が無いので資金が足らず、浄財を募集していると、

帰ってからホームページで知りました。

賽銭泥棒に何度も荒らされているのか、見えるところに賽銭箱がありません。

わざわざ寺務所にお届けするほどの金額ではないのでやむを得ず、

隣接する熊野神社の賽銭箱に入れてきました。



レンゲソウや大和葛城山を眺めながら





この後市役所方面に歩きましたが、前を流れる葛城川沿いの桜が綺麗でした。







来年は是非夫と一緒にお花見したいと思います。

「薬草園」や「吉祥草寺」に行ったので「御所まち」の中をあまり歩けませんでした。

翌日、また出かけました。

今度はマップに記された番号通りに進みますが、

方向音痴で地図が読めない女なので苦戦しました。

























実際に住んでいる方がおられるので撮影には気を遣ったつもりです。

最後にマップにある環濠の遊歩道を歩きたいと思い捜して周囲を3周しました。

中々見つからずもしや?ここ?

近くの方にお尋ねするとマップを覗き込んで「ここだと思います」

想像していたのと違う風景にちょっと拍子抜けしましたがここでした。



昨日見つけた環濠の表示はこれ



今日は主に西側を歩きましたので次にいつになるかわかりませんが東側を歩きたいと思います。

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気になる木

2019年04月09日 | 花花花
前回、道明寺天満宮に行った時には梅まつり前の3分咲きでした。

今回はお隣の道明寺へ行きました、

もとは同じ土師寺だったのが廃仏毀釈により分かれたそうです。



桜が満開でした。













椿も咲いていました。









そして気になったのがこれです。



何と読む?

帰宅してから何十年ぶりに漢和辞典を開きました。

二番目の文字、木ヘンに患ですが、出ていません。

患という字は、かんのほかに「げん」と読むそうです。

すると「もくげんじゅ」?「モクゲンジ」か?

それならわかる、別名ムクロジは神社やお寺によくある木です。

花は6月ごろに咲くはずですからそのころに再訪します。

これも気になるのっぽのキリン。





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