中止でした

シーズン前に買ってあったプロ野球、阪神対巨人の試合観戦のために甲子園に行きました。

今年の阪神は残念でした。

天気予報は「雨」で、出かける前の当地も雨、中止では？と思いながらとにかく甲子園に行って、

中止を知りました。

途中、駅名のことで話し込んでいたので、もしかしたら中止の掲示を見落としたのかもしれません。

気になった駅名は「伝法」です。

ちょうど檀家寺の住職から「伝法」の行事の話を聞いたばかりでした。

帰宅してからウィキペディアで調べると、この地域に西念寺という大きなお寺があり、

このあたりに大陸から初めて仏教が渡来したという言い伝えが元になっているということを

知りました。

ほかにも趣のある駅名（地名）が多く電車に乗っていても油断ができないところです。

秋めいてきて庭の花も変わっていきます。

シュウメイギクが咲き始めました。



キキョウは二度目の開花です。



タマスダレとヤブランです。

花守り

ようやく猛暑から脱したようです。

今年は暑かった。

最近は毎年こんな言葉を口にしているようですが、ほんとに暑かった。

姑が７月に亡くなりその法事が続いたこともあって、庭の手入れがほとんどできなかった。

もともと亡舅や亡姑が植えた１００種ほどの植物でジャングルのようだった庭が、

雑草が茂ってさらにひどいことになっていた。

今日は朝から庭の大掃除をした。

それぞれ植えられてからでも４０年以上経っているのでみな老木になっていて、

特に百日紅は枝が空洞化しているが今年も咲いた。









亡舅が気に入って植えたスギゴケは見る影もないが、それでも片隅に少し残っている。

それらの植物をときには邪魔に思いながら、きれいな花が咲けば楽しんで見守っていく。