今冬は寒くなると予想されていたが、寒さも単発で暖冬に近い昨今だった。
2月に入り寒暖を繰り返すようになり、24節季の「雨水」の前日になって寒波の南下で県内にも降雪があり、正に「なごり雪」となったようです。
久々に雪が舞う中、傘に長靴を履きカメラ片手に里山を周回することにした。
[風雪の中、里山周回に出発する]
[常緑の草木に積雪]
[第一ヘアピンカーブ]
[雪降りしきる石井町内が見えてきた]
[雪で煙る石井町内を見下ろす]
[第二ヘアピンカーブ]
[冠雪があると、林道沿いも一変する]
[水仙やツツジに冠雪]
[モノトーンの別世界に変貌]
[見慣れた風景も一変する]
思ったほど寒くはない。
[鳥居の立つ地蔵峠が見えてきた]
[草花の傷みを冠雪が覆い隠す]
[峠の休憩所も降り積もる]
[冠雪に首を垂れる水仙]
[樹林を抜けて鉄塔広場を通過]
[生き還るツツジの花びら]
神山森林公園を展望する場所に向かった。
[太陽光パネル群の広場から神山側を展望]
[正面に望む▲西龍王山]
[▲中津峰山~▲西龍王山の山並]
[雪纏う▲西龍王山]
その後、北側の鉄塔広場に下った。
[石井町内は霞んで見えない]
[鉄塔管理道を通って下る]
[風雪が強まり、早めに下る]
[湧水は健在だった]
[早咲きの桃🍑の花にも冠雪]
[綿帽子を冠する桃🍑の花]
下山後、石井町のフジグラン3階の駐車場から山並を展望してみた。
[冠雪した山並を展望]
[前段の山並が里山の鉄塔周回路、奥には▲西龍王山]
[一本杉のある地蔵峠(上)、冠雪の▲気延山(左下)]
こうして、今日は久々モノトーンに変貌した雪景色の里山を堪能しました。