これまた久々30年振り位に川島の潜水橋を渡り、17時過ぎに阿波市善入寺島を訪れた。
吉野川の流れに浮かぶように巨大な中洲を形成する善入寺島は、東西に6km南北に1.2kmで面積が500haあり、大正初期まで約3000人が暮らしていたという。
吉野川の改修工事に際して、遊水地化が決まり、住民は中洲を去り、現在は無人島となっているが農耕地として活用されているようです。
島に渡って直ぐ、道の両側に真夏の大輪「ひまわり群」が現れた。
この辺りの道は、四国霊場第十番札所の切幡寺から第十一番札所の藤井寺へと向かう遍路道となっている。
[遍路道沿いに広がる、真夏の大輪「ひまわり群」]
[ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」]
[▲高越山をバックに咲き誇るひまわりの大輪]
平成19年頃から景観形成と島の保全を目的にひまわりの育成が始まったらしい。
最近は結婚式の前撮りのロケ地としても利用されているようです。
18時頃になり西日をもろに受けだすと、再び汗だくになる。
[こういう方もいらっしゃいました]
[太陽の精が詰まった根源を求めて集まって来ました]
時々、見学のクルマが停まる程度だった。
[まさに真夏の大輪「ひまわり」]
夕焼けまでには時間がかかるので、帰ることにした。
[久々に渡った川島潜水橋]
帰りに鴨島町の「鴨の湯」に入ってゆっくりした。