その後、夕方にかけては、今の時期にススキが楽しめる楽チン登山の山としてウオーキングコースの番外トレックの山として、愛媛県境の▲塩塚峰を予定していた。
先週の帰り、行き損ねた峰である。
[左奥に展望台が見えてきた]
[ススキの銀波がうねる]
[広大なススキの原が見事である]
[ここは、駐車場の直ぐ上に塩塚高原展望台がある]
駐車場には、香川県ナンバーのクルマの方が居るだけで、何とか夕景に間に合ったようだ。
[奥の三角峰が塩塚峰の山頂である]
カメラを持って、20分程で行ける山頂まで行ってみた。
[展望の良い稜線を歩いていく]
[20分程度で山頂まで行ける楽チン登山である]
[展望台方面を振り返る]
[香川県の方は、ドローンを飛ばしていたそうだ]
[ススキの銀波]
[足元にはノコンギクだろうか?]
[銀波越しに▲塩塚峰山頂を望む]
[塩塚峰の左側奥には、遠く愛媛県の筒上山らしい]
[やや足元が煩い所を過ぎると、間もなく山頂である]
[夕日に照らされた展望台方面を振り返る、奥には祖谷山系の山々]
どういうわけか、たどり着いた山頂には多くの人がいた。
[近くあるイベントの打ち合わせらしい]
[西側には、石鎚山系や赤石山系の山波が素晴らしい]
[残照を浴びる展望台方面]
[▲塩塚峰(1,043m)の山頂]
[山頂奥の愛媛県側からも楽に上がれるようだ]
山頂でしばらく撮影した。
[薄く瀬戸内側の島々も見えた]
[▲三嶺〜▲天狗塚方面の山々を遠望]
[金波輝く山頂からの風景]
[山頂から南東方面のパノラマ風景]
[山頂から西側方面のパノラマ風景]
[間もなく夕暮れが迫ってきた]
[夕暮れ前の輝きを見せる]
[ススキ越しに展望台方面を遠望する]
[金波に輝くススキ群]
[暮れる塩塚峰]
[塩塚峰は、北側だけがススキに覆われているようだ]
[最後の輝きを浴びる山々]
[展望台に戻り塩塚峰の山頂を振り返る]
展望台に戻ると、二人の高齢カメラマンが熱心に撮影していた。
[横浜からの撮影旅行らしく、今日で二週間になるという]
その後二人は、さらに星の撮影を済ませてから一度旅館に帰り、明朝に再度撮影に戻って来るという熱心さだった。
自分は予定通り、ここの展望台駐車場で車中泊することにしました。
ここは標高1000m近く、昨夜も冷え込んで余り眠れなかった。
朝のトワイライトに合わせて、6時頃に展望台に向かった。
既に、昨夕の二人は準備万端カメラを覗いていた。
[6時過ぎにはトワイライト風景が始まった]
期待していた今朝の雲海は、思ったよりも少ないようだった。
[奥に香川県の高峰になる▲大川山を遠望]
[もうすぐ日が上がる直前だ、日の出は6時30分頃]
振り返ると、愛媛県の▲筒上山が朝日に照らされていた。
[朝日を浴びる▲筒上山と対照的な▲塩塚峰の姿]
[近くの高知県の山々も赤く照らされていた]
[やがて、▲塩塚峰にも朝日が当たってきた]
[展望台には、各方角に展望パネルが設置されていた]
[風もなく、爽やかな展望だった]
[間もなく雲海に日が差し込む]
[雲海が少ないのが残念だった]
[横浜からの二人組は稜線に入って撮影していた]
だいぶん日が上がってきた。
[手前に見えるのは、キャンプ場だろうか?]
[木々も、そろそろ色づき出してきた]
こうして朝の撮影を終え、大歩危付近のウオーキングコースに向かうことにした。