今は見所も少ない見ノ越側を暗い内に通過し、コリトリ側で日の出を待った。
[紀伊水道が遠望できる(上)、コリトリに日の出射す(下)]
[コリトリ側に日の出が上がる]
今日は剣山前衛の静かな隠れ山として、木屋平の杖立峠を挟んで対峙する▲正善山と▲綱付山を歩く予定である。
久々に来てみると、杖立峠からも新しく建設されていた杖立林道が、ジャンクションピーク手前まで出来ていた。
[林道敷設が奥へ進む杖立林道]
手前の林道沿いにクルマを停めて、尾根筋の通常登山道を歩いた。
[尾根筋には赤テープがあった]
樹林の尾根筋を進む。
[尾根筋に沿って新設林道が延伸建設中だ]
この新設林道は、山頂直下まで未舗装(通行止め)ながらも路面は出来ていた。
[狭い▲正善山頂上付近]
山頂からの展望は予想以上に見事だった。
[東南側の展望が抜群]
[新緑越しの展望が素晴らしい]
しばらく、新緑が映える▲正善山頂上から県央の山並を見渡す。
[▲雲早山~▲高城山、手前に▲砥石権現だろう]
[▲焼山寺山(左)と▲東宮山の鋭峰]
[▲高城山(左下)と▲雲早山(右下奥)]
[川井峠や大川原方面まで遠望]
[山頂からのパノラマ展望]
[東部(上)と南部(下)の山並]
[▲焼山寺山~▲高城山までの山並を見渡す]
帰りは建設中の林道を歩いた。
[▲阿波矢筈山(右上)と▲塔の丸も遠望]
林道沿いの杉林も一部伐採され、西側展望も開けた場所があった。
[西側に開けたパノラマ展望]
クルマでの観光誘致が目的だろうか、林道新設や展望に配慮した樹林の伐採が目についた。
[▲阿波矢筈山から続く祖谷山系]
[祖谷山系(上)、▲正善山頂上を振り返る(下)]
今朝も誰にも会わずに戻ってきた。
[出発した杖立林道に合流して終了]
その後は杖立峠までクルマで戻り、反対側に延びる▲綱付山方面を歩くことにする。