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今日も昨日ほどではないがクリアーな展望の山並みを眺めて、今日は逆に大川原高原から阿讃山脈を眺めてみようと早朝に出発した。
コースは、神山町回りで佐那河内村に入って大川原高原方面に上って行った。
国道438号線の新しい府能トンネルを通るのは初めてである。
道は広く快適で、ちょうど大川原高原方面に曲がる所にはコンビニまであって便利である。
高原駐車場までの距離は長いが、平日なら通るクルマもほとんどなく、ゆっくり走れる。
ほぼ高原駐車場に近づいた付近で、大川原高原の代名詞になっている風力発電塔が現れた。
それだけ通常は風が強いということだろうけど、今日は快晴で無風に近い様子だった。
[朝日を避けて風力発電塔を見上げる]
走りやすい30kmほどの道程で、広い駐車場(未舗装)に上ってきた。
ここからは北東側を中心に180度以上のパノラマ展望である。
今日も快晴であるが、昨日のようなクリアーさは無く少しモヤって見える。
[徳島~小松島方面の展望、奥には淡路島が見える]
[東側に林立する風力発電塔、手前には天体望遠鏡だろうか?]
[駐車場付近から北側の吉野川方面をパノラマで見る]
近くの山肌は新緑が瑞々しい。
[最奥には、昨日登っていた▲高尾山のある阿讃山脈の山並みが見える]
[吉野川の奥には▲大麻山が見える、中段に石井町の▲気延山]
[南側から眺める細長い▲眉山や淡路島方面]
昨日、こちら側を眺めた▲高尾山周辺の山並みも眺められた。
[神山町の▲西龍王山~▲東龍王山、石井町の▲気延山、奥に阿讃山脈]
[▲西龍王山頂付近に広がる神山森林公園]
駐車場にクルマを停めて、▲旭ヶ丸方面に歩き出した。
[大川原高原周辺の案内板]
[風力発電塔の風車をアップで見る]
[巨大な風車の影が写された山肌]
[この辺りは、7月ごろ紫陽花の谷になるのだろう]
[舗装路を外れて、▲旭ヶ丸方面への遊歩道に入る]
[南東部には山並みが見える]
[足元にも黄色い花々が散らばる]
[ミツバツツジの奥には展望台が見えてきた]
[朝日に輝くミツバツツジ]
付近のミツバツツジは、散ってしまっている花びらも多いが、まだまだ蕾も多かった。
[大川原高原展望休憩所]
[展望休憩所から見た東側のパノラマ風景]
[ミツバツツジの濃いピンク色がアクセントになっています]
[▲高丸山~▲雲早山にかけて、南西部方面の山並み展望]
その後は、▲旭ヶ丸方面に向かって樹林帯を奥へ進んだ。
[瑞々しい新緑の下草]
[リョウブの木々から覗くピンク色のミツバツツジがちらほら]
[樹林帯を見上げながら進む]
[足元も鮮やかである]
ほとんど勾配もなく、▲旭ヶ丸頂上に到着した。
[太い一等三角点(1,020m)があるが、樹林帯で展望はない]
さらに奥へ、上勝町境付近まで行ってみた。
[まるで紅葉のように染まっている]
[青空に映えるミツバツツジを見上げる]
上勝町との境付近で引き返すことにした。
[瑞々しい新緑の新芽がリズミカルに並ぶ]
[ミツバツツジの花びらが散らばる遊歩道]
再度、大川原高原展望休憩所に上がった。
[南西部の展望、左側▲高丸山~▲雲早山~▲高城山、右端は不明]
[この山は、▲高丸山だろう]
[こちらの山は、分からない?]
[平らに見える▲雲早山~奥に▲高城山が覗く]
[左側に▲雲早山~▲高城山、右側のピークは不明]
[ミツバツツジは、連休辺りがピークだっただろう]
駐車場に戻って、クルマでコンビニ弁当を食べて休憩した。
[快晴のもと、外で昼食を食べる業者さん]
[徳島市内方面を展望]
[さらにズームアップで徳島県庁付近を確認]
[鮎喰川が流れる名東付近の街並み]
[何とか大鳴門橋の橋脚を確認する、奥には淡路島]
[▲眉山山麓の徳島市街地から淡路島にかけて見下ろす]
ここへは七月の紫陽花の時期、避暑を兼ねて再訪してみたいものである。
食後は近くにあるウォーキングコースとして残っていた、徳島市八多町の「八多五滝」へ向かった。
[山麓から見上げる大川原高原方面の展望]
その後は佐那河内村で国道438号線を離れ、狭い県道を通って徳島市八多町に向かった。