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▲旭ヶ丸周辺のミツバツツジを確認後、林道を東側へと8km程進み、杖立権現越の駐車場には昼過ぎに到着した。
以前は大川原高原からの周回で未舗装が続くなど道路状況が悪かったが、現在は広く舗装されていた。
ここから「歩く徳島 第二歩」で残っている、嵯峨川沿いの自然歩道を歩き、途中にある往年の花寺「徳円寺」や「湯壷の滝」を巡るウオーキングコースを往復で歩くことにした。
[ここを起点の▲中津峰山麓周回コースも今後予定中]
杖立権現越の駐車場にクルマを停めて、先ずは「徳円寺」に向かって出発した。
[途中、オンツツジも見られる峠道を下る]
途中の車道分岐を徳円寺方面に向かう。
ここを訪れるのは40年振り位だろうか?
シャクナゲ咲く時期に訪れた記憶がウッスラとあるくらいだ。
[寂れた広い駐車場に到着]
そして、忘れ去られたような雰囲気の徳円寺境内に入って行く。
それでも入口から色々なツツジの花が咲き乱れ見事だった。
[先ずは入口のツツジから]
[特に目新しい色合いのツツジが目を引く]
[初めて見る色合いの満開ツツジに迎えられる]
奥に進むと、期待通りのシャクナゲが見えてきた。
[ちょうど満開で見頃のシャクナゲ]
[新緑をバックに真っ赤に紅葉した春モミジも目を引いた]
[シャクナゲ咲く境内は、ここが深山の証だろう]
[苔むす石段と被さるシャクナゲに境内の歴史を彷彿させる]
[ちょうど満開見頃のシャクナゲをひっそりと花見する]
以前は有料拝観の境内だった記憶だが、今はその名残を残すのみとなっていた。
[境内に佇む住家は、もう主が不在なのだろうか?]
[住家前の境内をパノラマ]
[時空を越え咲き誇るシャクナゲを拝観する]
[上段から寂れた境内を見下ろす]
しかし、この花見の時期に誰にも会わないとは意外だった。
これもコロナ禍の余波なのか?はたまた忘れさられた往年の花寺なのか?と不思議な思いの散策であった。
[シャクナゲ以外の花も多彩だった]
往年の花寺、花は昔のままに健在、静寂の中で咲き誇っていた。
[ここから▲中津峰山麓を嵯峨神社まで下って行く予定]
徳円寺での花見を終え、予定のウオーキングコースは嵯峨神社を目指し、嵯峨川沿いに「四国のみち」を一気に下って行く。