〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20190305 梅香る山肌を彩る〔吉野川市美郷の梅林〕多彩な天野梅園は撮影に最適

2019-03-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は好天予報で、9時過ぎに出発する。

目的地は、二日前に梅の花まつりでウォークラリーの行われた美郷の梅林である。

およそ16,000本の梅が咲く、徳島県内有数の梅の里である。

[193号線から見上げる▲高越山にも梅が彩る]

 

[梅の花まつりのパンフレット、裏にウォーキングコースがある]

 

まだ人出が少ない中、ウォーキングガイド本の「歩く徳島」に記載の通り、美郷ふれあい公園の駐車場にクルマを停めて出発した。

梅の時期の美郷は初めてである。

小高い丘の上には、桜のような梅並木が目視出来た。

[193号線に出ると、前方奥にさっそく梅並木が見られた]

 

今日の予定は幾つかあるウォーキングコースのうち、西梅園、天野梅園コースとほのぼの工房コースを繋げて歩くことにした。

まずは、上段にある西梅園に向かった。

[道端から天野梅園の最上段の梅並木が見下ろせた]

 

まだ人少ない西梅園に到着した。

 

[梅にも観賞用に垂れ梅があるようです]

 

[普通の梅の木は、煩雑に上に伸びた枝が多い]

 

伸びた枝を剪定していかないと、どんどん大きくなって収穫にならないようだ。

[梅の花は花が小さく、太い枝が目立って撮影しにくい]

 

[よく見ると剪定された枝の切り口が写ると不自然な絵になるのだ]

 

梅園の案内所で、生姜湯の接待を受けた。

今年の暖冬の影響か、ここ美郷でも2週間以上早くに満開を迎えたということだった。

二日前に行われたウォークラリーは雨予報が先行して、大した雨でなかったようだが人出が少なかったらしい。

[いろいろ梅の説明をしてくれたお母さん]

 

次いで、少し下って天野梅園に入って行った。

ここの梅園は種類が多く、彩りも良く撮影に適しているようだった。

[梅林は近景よりも少し離れての撮影が撮りやすい]

 

[大きな白梅の垂れ梅]

 

ほんわかと梅の香漂う中、この梅園では撮影に忙しかった。

彩りと種類に恵まれた、お気に入りの場所から多数カットを撮影した。

[まさに美郷の春爛漫といったところである]

 

[桜並木と間違えそうな梅並木]

 

[のどかな梅の里、美郷を歩く]

 

[上から下からと梅の花が迫る]

 

[親孝行な春のひとときだろう]

 

この梅園は手入れが良く撮影にも向いており、人出も一番多いようだ。

[多種類の梅が配置されたお気に入りの一コマである]

 

[好天に恵まれた梅の里のひととき]

 

[咲き乱れる、色とりどりの梅三昧]

 

[入口にある休憩所も大きい]

 

昼前からはほのぼの工房コースを歩く為、一度193号線に出て左手奥に進んだ。

[梅まつりのピンクの旗がコースの目安になっている]

 

[初夏にはホタルで有名な川田川に沿って歩いた]

 

[6月が出番のホタルマップ]

 

[天然記念物に指定されている美郷のホタル]

 

[白い巨岩と透き通る川面の川田川]

 

[梅とホタルで有名になっている美郷地区]

 

[美郷ホタル館は定休日だった]

 

しばらく国道193号線を南下していくと、高開の石積方面に向かうようにピンクの旗が並んでいた。

[高開の石積は4月の芝桜で有名になった石積棚田である]

 

[高開の麓付近に降りてきた]

 

ここからは高開方面には行かず、川沿いを奥にしばらく歩いて行く。

[川沿いには、川遊びの案内もあった]

 

ようやく、一面の梅林と食事ののぼりが立つ「ほのぼの工房」が見えてきた。

[上ののぼりが立っているところが、ほのぼの工房のようだ]

 

ここまで梅林らしい所もなく、ここでやっと食事にありつけそうでホッとした。

ここでやっと見頃の梅林が見られた。

[勢い良く咲き乱れる梅の木々]

 

[ほのぼの工房で食事にしよう]

 

[ここで食事が出来て助かった]

 

[旨かった焼きそば(¥400)とお母さん内緒のサービスご飯と漬物]

 

ここのお母さん等としばらくの雑談で休憩した。

梅の花が終わると、また始末に忙しくなるらしい。

[工房から見上げた、高開地区の石積方面]

 

高開の芝桜も昨夏の猛暑で焼けてしまったので、植え替えをしたらしい。

その為、うまく着くかどうか心配らしい。

 

食後は再びUターンして、往路を帰ることにした。

[梅の花に囲まれる古木の梅]

 

[躍動する紅梅の花盛り]

 

[青空に透ける紅梅の花]

 

[地面にも春の兆し]

 

[サザンカだろうか?]

 

[これも白いサザンカ?]

 

[ホタルも喜ぶ、透き通る川田川の川面]

 

[こちらは日が透過する清楚な白梅の花]

 

いろいろ撮影しながら、クルマを停めた美郷ふれあい公園の駐車場に帰ってきた。

(ウォーキング距離11.0km)

 

まだ時間があるので、夕方に再度天野梅園をクルマで訪れ撮影した。

[紅梅の垂れ梅]

 

[濃い観賞用の紅梅?]

 

[夕陽が当たる白梅の群落]

 

[日が暮れたお気に入りの場所での一コマ]

 

[パステルカラーの梅の群落]

 

[優しい梅のカーテン]

 

[垂れ梅を下から覗いてみた]

 

日が暮れるとさすがに肌寒いが、誰も居ない所で落ち着いて撮影出来た。

その後は、帰り途中の美郷温泉に寄って、夕食と入浴することにした。

[だんだん育ってきた菜の花畑に遭遇]

 

久しぶりに美郷温泉に入館した。

食堂や温泉は、以前と違っておしゃれに様変わりしている印象である。

[美味しかった若鳥の竜田揚定食(¥950)]

[入浴料金¥500-100(食事で2割引)]

 

帰りには、川島町のチェリーラインの途中で眼下に夜景が見られた。

[夜景の見える所で撮影した、吉野川流域に広がる夜景]

 

こうして、今夜は日帰りで帰ってきた。

あと残る梅の名所、神山町阿川の梅の里ウォーキングは、3/8(金)を予定している。

ただ、ここも当然ピークはとうに過ぎてしまっているのだろう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。