上勝町を出発後、余りの好天に誘われ時間も早いので予定にはなかった▲高丸山に向かった。
この山も板野町の▲高尾山からその山頂付近が望まれるのである。
登山口駐車場には、香川県ナンバーのクルマが一台停まっているだけだった。
まずは昼食を車中で自炊して腹ごしらえをした。
その後、降りてきた香川県ナンバーのクルマの方と少し話してから、ゆっくり出発した。
その高齢者は、▲雲早山、▲高城山に続いてこの▲高丸山登山と健脚で疲れたらしい。
[整備された登山口]
[ブナの山が覗かれた]
[水場で水を補給して、尾根を上がる]
[ここから尾根を上がる]
[最初は緩やかであるが、ジグザグを繰り返すほどに急登になる]
何度もジグを切っているうちに目の前が開け、初めて南側のパノラマが広がった。
[南側180°のパノラマが広がった]
[県南部の山名は不詳である]
[二列目の樹林のピークが朝方に登っていた▲山犬嶽である]
[阿南市橘湾方面の火力発電所だろうか?]
[紀伊水道に浮かぶ船舶が見える]
その後、数分の登りで大展望の▲高丸山頂上に飛び出した。
[▲高丸山頂上のパノラマ風景]
[▲高丸山頂上から阿南市橘湾方面を見下ろす]
[南側180°のパノラマ風景]
[樹林の奥に、▲次郎笈の山頂部~▲剣山の山並みが霞む]
[▲剣山の山頂部アンテナをズームアップで確認]
[東部方面の展望]
[山頂部にレーダードームのある▲高城山]
[▲雲早山~▲旭丸方面の山並みが続く]
起点の板野町▲高尾山は、ズームで見ても霞んで何となく分かる程度であった。
[▲雲早山からは、この▲高丸山への縦走路がある]
下山は、奥に続く樹林の稜線を下り、一周するコースで帰った。
[秋の紅葉も良さそうな樹林帯を下る]
樹林帯は、こちら側の方が趣がある。
この▲高丸山は県下一のブナ林の山という触れ込みであるが、登山道沿いにはこれといったブナの樹も見当たらず、何度見てもそう言う見地では見えないのだが?
[一周して登山口に戻ってきた]
下山後は那賀町側に入り、定番になっている木沢の四季美谷温泉に向かった。
そので、夕食にジビエ料理を食べてから入浴、そのまま駐車場で車中泊をさせてもらいました。
館長の話によると、今年の連休は長かったせいか、まずまずの人出で賑わったらしい。
[シカ肉の陶板焼きとシカ肉汁のジビエ料理で美味しい ¥1,026]