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今日は、先週に歩いた嵯峨峡の出発点だった杖立権現越から東側に派出する稜線を徳島市八多町の婆羅尾峠までの往復ウオーキングの予定している。
なおガイド本では、婆羅尾峠から八多五滝を下降して山麓に到達するコース設定であるが、八多五滝は「歩く徳島 第一歩」で下流側から訪れており、滝コース自体が当時から災害で荒れて途中通行止めとなっていた。
そのため、今回のコースでは省略し、代わりに春花が期待出来る▲中津峰山への往復トレックを寄り道するコースに変更する予定で出発した。
[クルマを駐車場に停め、杖立権現越から婆羅尾峠へ「四国のみち」を出発した]
[直ぐに朱色のオンツツジが点在]
稜線沿いに大岩が現れ、展望を期待して登ってみた。
[傍の大岩に登ると期待通りの大展望が広がった]
[大岩から南側方面のパノラマが広がる]
[山肌にはオンツツジの朱色が点在していた]
残念ながら、南部の山並みは訪問が少ないので山座同定が出来ない。
[南側方面の山並み]
しばらく、朱色のオンツツジが点在する稜線を東側へと進む。
アップダウンの少ない整備された稜線の歩道を進む。
[ちょうど見頃のオンツツジが点在する]
[鮮やかなオンツツジの群落に度々足が止まる]
途中のの標識を見落とし、間違って直進したようで、対面する▲中津峰山らしき山が見えてきて、やっと道間違いに気づいた。
[確かにこの山は▲中津峰山(上)、見逃した標識(下)]
しばらく引き返して見逃した標識を見つけ、婆羅尾峠目指して急降下する。
途中で樹林帯を抜け、初めて徳島方面を見渡す展望地に出た。
[婆羅尾峠手前で初めて見えた徳島方面の眺望]
[▲津田山か?(上)、係留船はオーシャンフェリーか?(下)]
[これから向かう▲中津峰山(上)、ススキが広がる婆羅尾峠付近(下)]
ここ徳島市の婆羅尾峠から▲中津峰山へ寄り道往復トレッキングすることにした。
なお、「▲中津峰山トレックの記事ページ」は、コチラから。
▲中津峰山から下山後は再度、出発した杖立権現越に向けて帰る。
[徳島方面の展望と▲中津峰山を振り返り帰路へ]
[建設中の四国横断道を遠望]
[帰りの歩道沿いで産卵された鳥の巣を発見]
[夕日を受けて輝くオンツツジも見納め]
[再度、大岩の上から夕景を遠望する]
今日も▲中津峰山頂上で一人見かけただけの静かなウオーキングだった。