しばらく好天が続くようなので、剣山方面に紅葉具合を見に行くことにした。
昼過ぎに出発して、まず途中の美馬市穴吹町に設定されていたウオーキングコースを歩くことにした。
穴吹川の河川敷に降りられる付近にある「ふれあい広場」の駐車場にクルマを停めて、穴吹川橋方面に向かって歩き出した。
ここの駐車場からは河川敷にも降りられ、河川敷での川釣やキャンプ姿が見られる。
[四国の清流のトップクラスにある穴吹川]
[手前の橋は、穴吹川橋]
[今の時期でも河川沿いには、色んな花が咲いている]
[橋の一部として、旧穴吹橋のモニュメントが道路上に残されている]
1928年に竣工し、東洋一の美しさとして称賛された旧穴吹橋の赤い骨組みが聳えている。
64年の歳月を経て、1992年に解体されたが、名橋を惜しむ声を受けて、橋の一部が町のシンボルとして移設されているのである。
[花壇越しの穴吹川橋を渡り、山すそ方面へと歩いた]
[穴吹川橋を渡って、高台に向かう]
[穴吹川橋から北側には、JR徳島線の鉄橋と国道192号線が穴吹川を渡っている]
狭い道を進み、山すそに登って行く。
[高台から穴吹町を見下ろす]
[高台から穴吹川が合流する大河「吉野川」を見渡す]
[中央部に穴吹川橋や赤い骨組みのモニュメントが遠望できる]
[穴吹川沿いに赤い骨組みのモニュメントが見える]
高台から降りて来ると、これから向かう深い山合いが見える。
[今夜には、この山並みの奥へ入って行く予定である]
[四国一の清流の名に恥じない穴吹川]
再度、穴吹川橋を渡って赤い骨組みのモニュメントに戻ってきた。
[出発した堤防沿いの道は、メロディーロードと言うらしい]
[夕暮れ迫る清流「穴吹川」]
その後は近くのコンビニで食事と買い出しをしてから、途中にある剣山木綿麻温泉(¥400)に入浴した。
そして真っ暗の中、一路三好市東祖谷の剣山登山口を目指した。
狭路の国道438号線をゆっくり走り、見ノ越Pの少し手前にある展望の良い何時もの所で車中泊にしました。