昨夜の車中泊でも余り眠れず、4時頃には起き出した。
紅葉はまだ上部の辺りだろうと思い星空も見られた為、早朝風景を期待してナイトハイクに出る事にした。
まだ暗い4時半過ぎに出発した。
[見ノ越〜西島〜刀掛の分岐でガスの為、▲一の森山に向かう]
誰にも会わず、リフト西島駅付近もガスに覆われたままだった。
[刀掛分岐付近では近くに紅葉も見られたが、ガスの為冴えない]
[以外にも、▲一の森山方面への登山道では落葉が目に付いた]
[不動の岩屋]
[黄葉が多い登山道周辺もガスで冴えない]
[苔の多さがガスの多さを物語る]
更に山腹をトラバースする登山道が続く。
▲一の森山と▲二の森の鞍部が近づいてきた。
先ずはガスの中、時折太陽が見える▲一の森山に上った。
やや肌寒い▲一の森山頂上で軽食を食べ、ガスが晴れるのを待った。
ここは日の出の名所であるだけに残念だった。
[9時頃になって、やっとガスが晴れ出した]
[しばらくガスが出たり引いたりを繰り返す]
やっと登山者の姿がぼつぼつ見えだした。
[姿を現した▲次郎岌(上)と▲剣山(下)]
[一の森ヒュッテや▲石立山(下左)も登場]
[ガスが晴れ、太郎と次郎が登場]
▲剣山と▲次郎岌の間に見られる▲三嶺はガスで見えない。
[▲一の森山の三角点付近からパノラマ]
[枯木や古木が林立するのが特徴の▲一の森山周辺]
[正調、秋を迎えた▲二の森〜▲剣山]
[色付き出した▲二の森越しに▲剣山を見上げる]
[▲二の森周辺]
[▲剣山手前から▲一の森山〜▲槍戸山方面のパノラマ]
[北側には雲海が続いた]
[広々とした▲剣山頂上と鳴教大附属中学生の一団]
[▲剣山山頂広場から北側をパノラマで見下ろす]
[コロナ禍で登山者対応で苦心していた山頂ヒュッテ]
山頂ヒュッテ前の広場で昼食におでん🍢3個と御飯(¥750)を食べた。
コロナ禍で小屋内には入れず窓口で受け渡しをして、ヒュッテ前の広場で食べるシステムで対応していました。
[山頂ヒュッテ周辺から県内最高所の紅葉模様を見下ろす]
[山頂広場に造られている広いベランダでは雲上の世界]
[昼過ぎにようやく姿を現した最奥の名峰▲三嶺]
[賑わう▲剣山頂上付近]
その後は、▲次郎岌を彩る紅葉模様を目当てに下って行く。
[▲次郎岌との鞍部付近の紅葉が今まさに輝いていた]
[足元には小さなリンドウが所々で開いていた]
[笹原を彩る紅葉模様が素晴らしい]
[▲剣山からの下り坂で▲次郎岌方面を見下ろす]
山頂ヒュッテの話しでは、今年の紅葉はここ数年来の出来栄えらしい!
[紅葉着飾る▲次郎岌(左)と▲三嶺(右)]
[明日は剣山スーパー林道から▲次郎岌の南西面側を歩く予定]
[帰りのトラバース道からパノラマ]
[紅葉三昧]
[10/13現在の紅葉ピークは1900〜1800m付近]
[紅葉前線が下山中]
[トラバース道で探す紅葉模様]
[足元には苔場を彩る落葉]
[リフト西島駅周辺に到着]
[見上げる剣山北面の紅葉がピーク]
[夕照に映える紅葉模様]
[地元の高齢女子二人と紅葉談義しながら無事下山]
[祖谷川から立ち上がる▲三嶺の夕暮れ]
日没後は、水を補給してからコリトリを下り木屋平の大桜温泉に急いだ。
温泉のフロント女史が6月下旬の山行訪問を記憶してくれていたのに驚いた。
ここで夕食と入浴を済ませ、そのまま車中泊させて貰いました。