「年賀状は贈り物」と郵便会社のキャッチフレーズにあったね。
うーん、本当!嬉しい贈り物だ!!どうしてって?
実は、2~3年ほど年賀状を送っても返事のない友がいた。
メールを送ってもなしのつぶて・・・何か怒ることがあったのか?事情が出来て何処かへいったのか?でも、届かなかったと戻ってもこないしと気にしていた。それが、今年は来た!元気ですか・・・と。
こっちが聞きたいセリフだよ、心配していたのに人の気も知らないで。
住所は兵庫県から京都府に変わっていた。やはり何か事情があったんだろうが良かった。ホッと安心して・・・1年に1回の年賀状という物がなければ、連絡なしで終わっていたかもだ。「一度逢いましょう」とも書いてあって。「逢おう、是非!」と返事を書いた。
その友達って?
昔も書いたことがあるが、30うん年前に同じクラブで働いていたんだ。
友は何時もNO・1の売上、お互いライバル同士だったが仲が良く、ゴルフ、麻雀など、何時もお客さまとの付き合いで助け合った。そう、花札もしたね、土曜日の夜となると(当時は土曜日もクラブは営業していて)リリオーの住む狭い部屋に10人くらい集まって朝までジャラジャラ、新地の中にある小さいな割烹の2Fでジャラジャラ。友が都合で行けなくなった1泊ゴルフにも代わりに行ってジャラジャラとゴルフ。リリオーのお客さまゴルフにもいやな顔せず付き合ってくれたし、そう、朝まで新地のスナックで飲んでたことも度々。面白かった。店をしたのも前後あるがお互い頑張って新地の中を駆け抜けて一時代を過ごしたのだ。
だから、一生仲良く行きたい・・・それが連絡が途絶えて切れるのかと泣いていたが、ホッ。リリオーの事が嫌いになったから年賀状が来なかったんじゃなかったことのホッ。
嬉しいお正月となったのであります。勿論、心のこもった年賀状をいただいた皆様に感謝しております。