リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

寒い寒いこんな日は・・・続き

2011-01-21 21:56:59 | Weblog
本を読もう!東野圭吾作「白夜行」この29日から映画が公開される。5年前にテレビドラマ化されたようだし舞台化も。リリオーは見ていない。本は500ページ上下段の大長編。
殺人から始まり被害者の息子と容疑者の娘・・・この2人が最期まで事件に関係してきっと犯人?この作者の犯人は直ぐに解ることが多いがその課程が一つになったり離れたりそして結ばれていきとアッと驚く展開の面白さに吸い込まれて一気に読みたくなるんだ。何かこのまま朝まで読んでしまいそう。
上手だね、凄いよ、頭が良いんだ。映画も絶対観るよ。大好きな堀北真希が出ているしね。
話は変わるけれど、今日の朝刊。
「スターターは楽じゃない」
しゃれた帽子にスーツを着こなし、さっそうと台にむかうスターター。台に乗り込んで赤旗を左右に振ると、ファンファーレが鳴り響く。スタンドは万雷の拍手だ。各馬がゲートに入ったのを確認してレバーを引くと、扉は開き、各馬が一斉に飛び出すと記事にあり。
ホンマだ、みんなに注目され格好良し。一番のスターだ、一番格好良い役だ、誰も彼も旗を振りたい、台に立ちたいだろう。だけど、どうして選ばれるのか詳しく知らない人が多いだろう。勿論、リリオーも全く知らない。
現在、JRAのスターターは12人。馬術競技や競馬学校教官の経験者、獣医師など、自他ともに認める馬のプロフェッショナルが指名されるらしい。
でも、旗を振るだけの仕事だけではない、平日はトレーニングセンタで競走馬の発走審査に立ち会ったりゲートに入るのをいやがる馬や、ゲート内でじっとしていられない馬などの癖をデーターに残したりとか色々苦労もいっぱいあるという。スターターを希望する人多いが数年すると激減するらしい。スターターにかかる重圧、責任大きさやどれだけの努力が必要か知るからだろう。
注目度一番の格好良いことだけを見ていたが大変なんだなあ。これからは憧れだけではなく角度を変えて見てみよう・・・あれ?競馬はやめたのでは?・・・み・て・る・だ・け・