リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

お詣り

2011-01-06 20:01:58 | Weblog

今日は宝塚の蛇神社詣りに行った。
何度も書いているが、リリオーが産まれ住んでいた家の屋根裏に住んでいた蛇がドンと落ちて姉が驚き警察を呼んで捕まえた。その蛇は何処へ行きますかと姉が聞いたら大阪城の堀に住まわせてやりますと言ったらしい・・・蛇様は家の守り神と聞く。リリオーが子供の時から屋根裏でドタッドタと音がすることがあった。母は「蛇がいてるねん、家を守ってくれているから怖いことないで」と良く言っていた。
その時の蛇か子供か孫か知らないが、ずっと家に住んでいてくれたのに大阪城の堀に行ってから悪いことばかり起こった。
蛇様を大事にしなかったからとリリオーはどうすれば?ネットで調べ他県の神社にたどり着き関西では兵庫県宝塚にあると聞くと教えてもらい宝塚市役所で調べてもらい、色々あってこの神社でお詣りすること出来た。姉が亡くなってからの話だからもう14~5年前になる。以前は暑くても寒くとも宝塚の駅から神社までの上り坂をテクテクと年に何回も訪れたが店をやめてからは年に1回。お正月だけ。だめだね。
今日は特に変わったような?何年か前から鳥居が倒れてそのままで辛いが回りも・・・以前は回りに家やマンションがあったが木々が回りを囲いそこだけが落ち着いた守り神がたたずんでいたような雰囲気で、手を合わせていると「無」の世界に入り心落ち着き心洗われるようであった。
でも、最近は祠だけが、ひっそりと・・・ずっと忘れては行けない守り神だよとみんなに教えたくなった。
これも何度も書いているが「手塚治虫」が子供の頃遊んでいた場所で漫画にも登場する神社なのだ。
守らなくてはと言いながら年に1回のお詣りではいけないね・・・
そう、JR宝塚の駅も新しくなってビックリ。去年の2月20日に綺麗になったんだって・・・そう言えば去年1月に詣でたきりだったからね。

     
       大きな古いイチョウの木が目印の神社
       手塚治虫の漫画にも登場する

    
     冬の青空にイチョウの枝が天まで伸びていた。

    
      これは2006年8月のブログ(HP)載せた蛇神社
      未だイチョウの大木は元気だったし鳥居の回りは
      木々があり、その時のブログにも「無」になると
      書いていた。今は残念だが残っていない。
      景色は変わってしまって。