長い間、お水の世界に浸かっていて色んな人との出会いがあり縁が出来てその縁が続き、途切れ、又、復活したりしなかったり・・・まあ、お水の世界だけでなく普通社会でも同じかも。
リリオーの場合もその通り。縁がなくなり忘れてしまったことも多かりし。その中でひとつ、すっかり視界から消えてしまっていた女の子から、ふと1週間前に電話があった。
「ママですか、私、MIちゃんと友達だったYUです」20年以上も前に店をやめたYUちゃんから突然、電話が掛かりビックリ。
「どうしたの?」
聞いてみると、リリオーに直接用事があったわけでなく、T子に聞きたいことがあり電話番号を知っていたら教えて欲しい」だった。
T子とはそれこそ疎遠になっていて何処に住んでいるか全く知らない。
YUちゃんの話によると経営していた店もやめ住み家も変わって電話が解らないとのこと。全くリリオーの関知範囲内でなく知らない、ごめんねで終わるところだったが、何か複雑。相談に乗って何度か話を聞いているうちにYUちゃんの友達MIちゃんの話となり
「MIちゃんもママに会いたいといっています。子供も関西の大学に入って時々、大阪に来ているので、一度・・・」
そうか、結婚するとやめて故郷にかえったMIちゃんも大学生の子供がいる母になっていたのか。
「良いよ、色々話をしましょう。私もMUちゃんにも、あなたにも会いたいわね」となり、土曜日、会うことになった。縁は異な物・・・と言うが、不思議なことが起こるね。
MIちゃんがリリオーの店に勤め始めたのは、大学生の時で、あれは何時だった???
まさか?と言う出来事。でも、楽しみだね。YUちゃんと話をしていてOKUさんの話も出て・・・是非ご一緒にとお誘いした。30年前にタイムスリップする・・・不思議さに・・・感慨深いものを・・・
何でリリオーの電話を・・・何かに書いて残してくれていたのかな?自宅の電話番号が変わっていなかった
のが幸いしたのかもね。住み家は変わっても同じ区内だったので電話番号一緒だったんだ。
変わらないのも良いもんだね。