今日から、みんな仕事かな？
昔は４日から始まる会社が多かった。新年の挨拶をし酒で乾杯して終わり。昼からは麻雀されたり、まっすぐ新地で飲まれたりでね。
リリオーの店も随分長い間、４日１２時から始めていた。
開くと同時にいらして下さる叔父甥御さんと会社の方々、それからどんどん来て下さり夜は麻雀が終わって訪れて下さる人たち。４日だけで６０人以上入って頂いた時代もあった。でも、それは昔の話しで。
新年の挨拶をやめて５日から直ぐに仕事と言う時代になって。
リリオーも随分辛抱して４日１２時から開けたけれど、やめてしまった。
だって、人件費が大変なんだ。リリオーが働いていた時代は日給制だったが、店を始めた頃はパートタイマーとなり時間給、昼から１２時間働いてもらったらどうなる？それでも忙しい時代は良いけれど・・・えらい時代になったもんだとやめてしまった。チマチマした話だね、悲しいね。いやだね。経営者は大変な時代だ。ダスターを投げられても黙って我慢をしている時代になっていたからね・・・あ・又、愚痴ってしまった。新年から・・・だめだ。今日は一人部屋でブツブツテレビを見ながら飲んでいるから
愚痴が出るんだ。ごめん。でも、ブツブツ言いながら・・これも楽しいよ。
話は変わるけれど、今日のタイトル、「自慢するわけではないけれど」
やめたと言いながらやってしまった。「中山金杯」「京都金杯」
タイトルの如く、長い年月競馬をやっているが、未だかって、金杯を取ったことはない。（自慢？）だが、しかし、（又始まったよ、だが・・・が）
もし、今日、取ったならば・・・今年は有馬記念までいけるんじゃないか・・・淡い単純な浅はかな知恵で・・・やっぱし、やはり、どちらもダメであった。
あ・あ・あ・出るはため息ばかりなり。
京都金杯のシルポートも中山金杯のキョウエイストームも閃いていたのに外しただけさ、ただそれだけのことさと言い聞かせ・・・・
ＯＢＵさんからの年賀状・・・「早くてっちりをゲット出来ますように・・・」
「待っとけよ、今に見ておれよ」とベランダに出て生駒山に向かって叫んだリリオーであります。そして祈りて。