リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

本・・・9

2008-03-10 21:19:31 | Weblog
お借りして読んだ本「つれづれ苔」私の頭は江戸時代・・・読みました。
この前も少し書いたけれど、
金魚が体調を崩したときは必ず背びれが寝る。
武蔵野の名前の由来は宮本武蔵が晩年、剣を捨ててこの地で農作業をしたので付いたと思っていたところ、大化改新の折、牟邪志(むさし)胸刺(むさし)知知夫(ちちぶ)の三国造(みくにのみやっこ)を統一して武蔵国となった等々、へえ、本当?知らなかった?そう言えばそうねと思うことばかり書いてあって面白かった。
リリオーなんて宮本武蔵より今日の昼ご飯食べた店「宮本むなし」の方が身近・・・なんて思ったりして。(茶化してごめん)
もう一つ、100年後の日本
100年後の日本はどうなっているか?興味がありますね。
今から100年前に100年後の現代を予想した「村井弦宗」という人がいたらしいです。どんなかと言うと・・・東京ー大阪間2時間半で走るようになる。銀行倒産、茶髪など当たっていること多い。
これから100年後のこと、この本の作者はたくさん書いておられます。その中の一つ、
交通機関のスピード化は2000年の初期で終わり質の変化になります。高性能超起電導磁石の量産化により電磁浮遊体による浮遊車が飛び始めます。航空機の離着陸は電磁浮遊により滑走路がなくなってしまう等々。
どうなるんでしょうね。考えてみるのも面白いかも・・・
100年後の人たちに「なは・はやぶさ」「銀河」等、列車の中で寝て移動するのがあったなんて、どう思うか聞いて見たい気がしますね。
へえー考えられへんとか、100年前ってロマンがあったんですねとか言うかしら。
私はロボットの活躍は何処まで進んでいるか興味があります。


春うららの季節

2008-03-09 18:35:57 | Weblog

大相撲春場所、ゴルフプロトーナメントが始まり春うららの季節となりました。
先場所で引退された栃乃花関のフアンでしたが、今場所から誰のフアンになろうかと考えています。
栃ノ心・・・グルジア共和国出身、世界地図の何処にあるのかなあ?
日本に来てホームシックにかかったようですが、栃ノ心の心は日本の心を持つようにと親方が名付けたと聞き、思い直し頑張るようになったと言います。先場所初十両で優勝しました。
平成4年生まれの栃大邦、平成元年生まれの今場所番付:前相撲、矢鋪・・・2人の若い人たちも応援しなくてはと思います。
そう、春場所6日目「14日(金)」二十山親方(栃乃花関)がNHKテレビにゲスト出演されます。解説と我が相撲人生を語られます。
是非、見てね!
仕事で見られないという人は抜け出して近くの喫茶店で見ること、又は、ビデオに撮っておくこと。又は会社を休むんで見ること。(まあ、冗談だけどね、見てよね)

仕事のない人は酒やビールを飲みながら、のんびり見ましょう。あては何が良いかな?めざし、そら豆、ポテトフライなど、まあ、何でも良いわ、自分の好きな物をつまみにしながら見てね。お願いよ!


春ですね

2008-03-08 18:18:51 | Weblog

ほんわかあたたか、コートは要らなくなりました。
今日は映画を見に行こうと南に出ました。「陰日向に咲く」です。本があまりにも面白かったので映画も見ようと思いました。大分、前からやっているようで今は1日2回上映、まあ、慌てることない時間までに行けばいいだろうと思っていたらさにあらず。
満席、見ること出来ず×。まだまだ人気があるのか。
「どらえもん」もやっているようで、親子連れがいっぱい。お父さんも子供と一緒にポップコーンを食べて平和を感じました。虐待、いじめなどない世界を感じ、ホッ。
仕方なく、高島屋の地下に降りて魚、総菜、551の豚まんを買って帰りました。551の豚まん、おいしいですね。大好きです。これまたビールに合うんです。
ラグビー日本選手権、ビデオに撮っていましたが、東芝府中負けました。
桜花賞トライアルのチューリップ賞、IPATで買っていきましたが抜けました。
だめな1日でしたね。
4月13日(日)桜花賞、阪神競馬場に行こうとIMAさんに誘われています。
今日のレースを頭に入れておこう。頑張るゾー


おでん物語

2008-03-07 21:34:49 | Weblog
「阪神電車の福島に用事があるので、近くのおでん屋に行こうと思うんだけど、行かない?」義姉からの電話で「良いけど、福島のおでんより玉造のおでんにしよう」と変更させる。確かに去年、義姉と一緒に福島区にある有名なおでん屋に行った。お出しが何とも言えないくらいおいしいし、ネタも豊富。リリオーは鯨が好きだから、さえずり、コロを食べ、他にもいっぱい食べて飲んだ。義姉が払った代金は?たかが、おでん、されど、おでんの値段であった。さえずり、コロが高かったのかな。でも、新地の中には、おでんコース1万円以上、飲んで1万5千円なんて店があるんだから、驚くことはないかも。人のおごりだったし。
まあ、今日はリリオーの好きな店、玉造のおでん屋「きくや」さんに兄も交えて3人で行く。昔から行っているが、昼のご飯時だけ、土、日が休みなので夜は仕事があって行けなかった。今は、夜が行けるので嬉しい。何故なら昼と夜のメニューが少し違うから。夜は大好きなコロや春菊のベーコン巻きなど豊富なんだ。コロも大きいぞ。それでいて600円。安い。
コロはおいしいね。でも、子供の時は嫌いだった。家で作る関東煮にはコロばかり入っていた。「お母ちゃん、コロ嫌い、口の中でモグモグして食べにくい、臭いし、いやや、入れんといて」と言った。「何言うてるのん、何でも食べなあかん」と怒られたっけ。
兄は子供の時に食べた固い鯨、モグモグのコロの思い出からか今でも食べない。そう、トウモロコシもおからも食べない。子供の時のいやな思い出があるらしい。
リリオーなんか、自在、臨機応変、直ぐに馴染む所有り、子供の時食べられなかったものでも、大人になって口にしておいしいと思えば食べる。鯨にしてもトウモロコシにしても鳥にしてもだ。
「そんなに固い、切り返しが出来ない頭しているから長いサラリーマン生活で出世出来ずに終わったんやろう」と言うと「アホか、俺も最後は部長になったんや、お袋に言うと飛び上がって喜んだ、俺の一番の親孝行やったな」とコンニャクを噛みながら懐かしそうに言う。「そんなに、ビックリさせるから、お母ちゃん脳梗塞になったんと違うか、親不孝やで」口の減らないリリオーは兄に向かって、ため口を言うと「家系や、俺のせいと違う」
そうかも知れない。お婆ちゃんの時は中風、父の時は脳溢血、母の時は脳梗塞と言われた。
みんな同じ様なものだ、家系かも知れない。
まあ、色んな思い出話でほんわか湯気が立ち上る、おでん屋で兄妹義姉は仲良く、安くておいしい、大根や厚揚げ、梅焼きなどを、ほおばったのです。ただ、2人はアルコールは飲めず、リリオーのみ、「カンピンお変わり頂戴」を3回。この店のアルミ酒たんぽは、賞味1合、いやそれ以上のサービスがあるの。嬉しいね。満足。
今日も酔っぱらうのでありました。

今日のテレビは

2008-03-06 19:39:42 | Weblog

リリオーの大好きなテレビ番組の1つ「新京都迷宮案内」今日はスペシャル版で2時間だ。
迷宮のような京都の街中を新聞記者杉浦が真実を求め走り回ると言う番組である。事件の真相よりほのぼのとした味わい深い内容が大好きだ。
リリオーのブログ、本・・・6に「1冊の本でいいじゃないか」と書いたことがあるが、この番組からもらったものである。
この放送で何時も同じこたつ布団が出てくる。何色も色分けして編み上げた、こ
たつ布団だ。杉浦恭介、大洞浩次郎、良成貞子3人はこのこたつ布団に入ってご飯を食べたり飲んだりするのだ。その時リリオーは思う、夏はどうするんだろう?、夏は毛糸のこたつ布団は暑いよ。
大丈夫であった。直ぐに解決した。この番組は今日で終わり夏は無いことが解ったのだ。
水谷豊、寺脇康文が出演している「相棒」も好きな番組、
その中で、水谷豊は何時も黒っぽいオーバーコートを着ている。現場に踏み込んでいくときコートが邪魔にならないか、脱げば良いのにと思うくらい、何時も着ている。夏はどうするんだろう?蒸れるよ、心配だわ、と、ずっと思っていた。でも、大丈夫だった。これも又、冬版だけだった。
証もないことに疑問を抱く単純なリリオー、大きなお世話だと思うだろうが、この何時も変わらない、これが良いんだ、同じ俳優、同じ背景が長く続くコツなんだろう。
変わらなく続く・・・
リリオーは30年店をやってきたけれど、3回場所を変わっている。飽き性なんだ、直ぐに飽きて新しくしたくなるクセがあった。それがいけなかったのかな?1つの場所でじっくり長年営業する、そう言う人が長続きするのかも知れない。もう遅いよね。
何言ってるんだ、30年は長いよ、長く続いたじゃないかって・・・そうね、コロコロと店の場所を変わった割に長くしたかしら。
さあ、8時、新迷宮案内の時間だよ。見るよ。橋爪 功のフアンなんだ。
フアンはコロコロ変わらないよ。


わて

2008-03-05 19:37:05 | Weblog

スーパーに連れて行ってと退院後3カ月の身内から電話有り、近くのスーパーに行き、わんさか買い、大きな袋を持って歩いていると、マンションの住人と会った。
「こんにちわ」
「こんちわ、ようさんこうてきてんなあ、わてのんあるか?」
「ある、ある、お肉こうといたわ」
「おおきに」
ジョークをかわしながら別れたが、「わて」今でも使っている人がいるんだ、懐かしいなあ・・・・
「どうしたん」「うん、お母ちゃんのこと思い出して」
熊本県、岩手県のお客様がいらっしゃるが、自分の事を何と言うんだろう?
大阪では「わて」と言う。
でも、子供の頃は「わて」が嫌いだった。母が使っていたのだ。
「わてでっか、わては・・・」と母が話し出すと「お母ちゃん」といやな顔をして白い割烹着の端を引っ張った。「ごめん、ごめん、うち、私、お母ちゃん」と母は、しどろもどろで言い直すのだ。
「お母ちゃん、友達のお母さんで「わて」なんて言うお母さん、いてへん、恥ずかしい、きちっと私と言ってる、お母ちゃんだけや、お母ちゃんは小学校しか出てへんからや」
全然関係ないことを言って困らせてた。ひどいねえ。
何で、「わて」が恥ずかしかったんだろう。子供心に品がないと考えていたんだろうか。母は、子供に恥をかかせたらあかんと気遣いするようになって。
「わて」良いじゃないか、大阪だものと気づいたのは大人になってから。
「お母ちゃん、ごめんな、「わて」って、ええ言葉やな、何であんなに怒ったんやろう」
「ええ、ええ、お父ちゃんにも(主人)言われたことあったわ、わてなんて言うなって」
父親は広島県生まれなので大阪弁がなかなか馴染まなかったらしい。
実はこうこう思い出してと身内に話すと
「あんたのお母ちゃんは、人のええお母ちゃんやった、そやのに、そんなひどいこと言うたんか、アホやな」と怒るでもなく、母を思い出して懐かしみながら言った。
今日は「わて」で母を思い出し嬉しくなった。リリオーもこれから使おうかしら?
「わて、お酒好きでんねん」
笠置シズ子も歌ってました。「わてほんまによういわんわ」
芦屋雁之助も言ってました。「わてが雁之助だす」
ええ響きじゃないですか。



本・・・8

2008-03-04 22:23:17 | Weblog

今日の朝刊「ひと」に警視庁捜査1課長に就任した・・・氏とあった。別に誰が捜査1課長になろうが関係ない。が、趣味は池波正太郎の「鬼平犯科帳」と書いてある。
鬼平犯科帳はリリオーも好きと前にも書いたが、リリオーの場合は顔をグッと引き締め一点を見つめ「火付盗賊改長官長谷川平蔵」と格好良く決めるテレビの中村吉衛門、鬼
平犯科帳が好き。文庫本も積んであるが、2冊しか読んでいない。でも、その氏は24巻もうすぐ読破するという。お主やるな!って感じで、負けてらへん、リリオーも読むぞーと意欲をもらい、改めて出してきて机の上に並べ直した。(別に本を読むことに勝ち負けはないと思うけれど・・)
他にも読みはじめた本がある。相撲総見の時にIMAさんからお借りした自費出版されたお二人の本の1冊、つれづれ苔「私の頭は江戸時代」である。文章が上手で面白いし物知り博士だ。たとえば囲碁将棋の欄では棋士気質の違い、囲碁は謙遜、将棋は自己主張型、なるほど解る。ミミズの欄ではミミズに小便をかけると必ずと言っていいほど、どの子もチンチンの先っちょが腫れあがった。それはミミズのせいではなく、子供が汚い泥だらけの手でチンチンを触ったために感染した軽い炎症である。このような誰でも解っていそうで解らないかなと思う面白い話がたくさん(34項目も)出てくる。最後は産まれた高知県の話になるが、未だそこまで読んでいない、これから読むつもり。
本の帯は「半世紀のサラリーマンの生活を終えて何故かなの疑問を筆者は文字にした」そう、定年後色んな思いを書きたくなられたんだ。
リリオーも書きたいと思うが、こんなに上手く書けないなあとすっかり自信を無くすのであります。


昨日の続き

2008-03-03 22:15:01 | Weblog

可愛いおひな様を見てからハンバーグを食べに連れて行ってもらう。
旨い、リーズナブル、落ち着いた店の雰囲気と3拍子揃っていると聞いたので、是非!とお願いした。
リリオーはハンバーグ大好き。
高校生の時、(前にも書いたことあるけれど)親同伴懇親会の帰り、心斎橋筋のミツヤに行くのが楽しみだった。熱いジュジュした鉄板の上にのった大きなハンバーグ、その上に半熟卵ものっていて、最高においしかった。母はリリオーのおいしく食べる顔を見て喜んでいたよ。OLしていたとき花嫁修業にと料理教室に通っていたことがあった。(今では考えられないことをしていたんだ)習ったハンバーグを家で作ったら、家族全員がおいしいと言ってくれた。嬉しくて1週間に3度も、ミンチ肉とタマネギをこねて作ったっけ。喜んでくれるどころか1カ月に1回でええわと怒られたけど。
1人で住むようになってからは、邪魔くさくて作らなくなった。無性に食べたくなったとき、デパ地下に飛んでいって買って食べているの。
元力士が経営しているというこの店は、昼時外れているにもかかわらず満席。炭火で焼き上げたハンバーグ、つなぎを使ってないんじゃ?と思うくらいの肉たっぷり、それでいて、しつこくなく、ソースもあっさり目で口の中に溶けていく感じ。
うーん、旨い、満足、幸せ!朝からちゃんこ、唐揚げ、お抹茶にお菓子、良く食べたね。おいしいのを食べているときが一番嬉しい。又、行きたいお店!有り難う!


今日は暖かだ。電車であちこち

2008-03-02 22:34:33 | Weblog

朝、6時起床。
春日野部屋の稽古総見あり後援会の方に誘って頂き、IMAさん、Tさん、REちゃん、リリオー4名は7時45分学研都市線星田駅待ち合わせをして。部屋に向かう。
バシッ、ドーン、ウォッ、太鼓をならしているような大きな音が鳴り響き、力士たちが、猛稽古を繰り返す。圧巻!IMAさん、Tさんは脇、手の指、腰の高さ、目の動きなど、専門的に見ておられたようだが、リリオーは難しいことは解らない、間近で迫力満点の稽古を見て感心するのみ。大阪場所も強いゾー春日野部屋!応援するよ。みんなもしてね。そう、平成生まれの若い衆2人いるんだよ。平成生まれだよ・・若いね、頑張れ!
ちゃんこや鰹のタタキ、鶏の唐揚げなども頂き満足。
星田から京橋に出て天王寺まで環状線、阿倍野から近鉄南大阪線で藤井寺へ移動。
「佐藤家」のひな祭りに行く。毎年、蔵から出して飾り、みんなに見てもらうのだそうだ。ほんじょそこいらの数と違いまっせ。数え切れないくらいのお雛様が飾られているのだ。昨日、NHKのテレビでも取り上げられたとかで、もう人でいっぱい。足の裏を合わせて座っている珍しいお内裏様や卵の殻で作られたお雛様、流し雛、江戸時代のお雛様等々、凄い、素晴らしいと感嘆するばかり。これだけ飾るだけでも凄い日にちがかかるだろうし、片づけるのも大変と思うが、驚くのはそればかりではない。お抹茶とお菓子も出して下さるのだ。それでいて無料。
是非、行きたいって?ダメ、今年は今日でおしまい。来年、行かれると良いよ。デジカメ忘れないでね。(少しわかりにくいけれど、足の裏をあわせているお内裏様の写真です)


素敵な夜会

2008-03-01 22:51:24 | Weblog

昨日のことですが、「ロッシーニな夜会」に行ってきました。
TさんとREちゃん、リリオーの3人で。
ロッシーニに付いて深くは書きますまい。いえ、いえ、書けません。知りません。オペラは解りません。でも、解らなくても良い。耳にさわやかに入って楽しませてくれれば良いじゃないですか。音楽は理屈ではないと思っていますから。
でも、少し勉強していきました。MAちゃんに聞いたのです。
「ロッシーニ面白いと思います。カルメン等とまた違った歌い手さんのテクニックが楽しめると思います」と。
本当に解りやすかったし、楽しめました。歌手4人の心深くまで響く歌声と進行役2人の仕切の上手さに、次も行こう、聞きたい気持ちが膨らみパンクしそうでした。
どうして2月29日に開いたのか?ロッシーニの誕生日なんですって。
4年に一度の誕生日。羨ましいですね。4年に一度しか年取らないんですものね。
リリオーがもし2月29日生まれなら・・・今年、10才かしら?
もうええって、年ごまかすのは、もうええ、新地年齢はもうええですね。
本当の年齢は・・・もうええ聞きたくないって・・・やっぱし。
終わってからREちゃんの店に連れてって頂き、楽しい会話に花が咲き、Tさんと別れてから新地の中を歩いているとお客様に会い、スナックに連れってもらい、1時過ぎに、REちゃんとマルトクでウダウダ、すっかり朝になっておりました。
楽しい夜会となりました。