県中Express車掌の樋口です。
日曜日に、県中Expressの授業を久々に担当しました。
ペアは筈井先生。この日も厳しく宿題の取り立てをしておりました。ビシビシ。
本日の授業は、理科中心のメニュー。身近な例を題材にして、対照実験の意味や説明の仕方などをレクチュア。熱心にきいてくれていました。よしよし。午後からは、どうしても眠たくなるので、ノート整理を中心に、に太陽の日周運動や、季節によるかげの出来方などを授業しましたが、調子に乗りすぎて説明が少々時間オーバー。超特急で問題を解いてもらいました。県中の入試問題は知識の詰め込みというよりも、資料をもとに説明する問題が多く、最後の問題の答えは「夏は南中高度が高い地域ほど日照時間が短く、冬はその逆になる。」でした。理由もしっかり説明しましたが、自分レポートに「なるほど。」というコメントがあり、Express生さすがです。入試に合格するのが第1目標ですが、粘り強く取り組むその姿勢が、中学進学に向けての一番の財産になることを、あらためて感じた日曜日でした。次、担当するときもゴシゴシ鍛えます。覚悟!