真野教室から川合です。
受験シーズンになると毎年、お守りとしてペン先を配っています。
昔の学生にとっては、インクをつけて英字を書く道具として使われていましたが、
今では、その存在すら知られていませんね。
しかし、昔は多くの学校の校章にペン先がデザインされていたのですよ。
勉学のシンボルだったわけですね。その伝統にのっとり、受験生に配るのですが、
もう一つ理由があります。写真は、雪晴れの朝日を受けて輝くペン先を写していますが、
光る物は魔よけになるのです。
というわけで、受験生たちを見守る小さな武器が手渡されていきます。
下の写真は、私立中受験生たちが、ペンを剣に見立てて、勝利を誓っているところです。
三銃士ではなく、「五ペン士」ですね。みんな、頑張れ!!