早いもので、4月も半ばを過ぎました。
二十四節気では今はちょうど「穀雨」にあたります。
「穀雨」というのは、
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。
穀物の成長を助ける雨のこと。
ゴールデンウィークが終わる頃は立夏(5月6日)で、いよいよ夏の到来です。
タイトルの「行く春を・・・」というのは、芭蕉の句「行く春を近江の人と惜しみけり」の冒頭です。
「美しい近江の春が去ってしまうのを惜しんでいる」という意味ですが、今の私はまさにこの心境。
塾では5月の中旬から「青葉キャンペーン」が始まります。
その最初のプログラムが「PLAZA-Cup」という大型のテスト。
その原稿〆切が目の前に迫ってきております。
「ああ、春よ行かないで・・・」とばかりも言っておられず、ただいま、原稿作成と格闘中なのです。
今日の画像はその一部。
国語のテストには、「真壁先生と社長からの挑戦状!」というコーナーもあります。
楽しくタメになるテストを頑張って作りますよ~!お楽しみに。
甲西教室より鼎でした。