今朝7時半の森
木々に覆われた空は暗いけど 涼しくていい気持ち♪
7月の中頃にはまだこんな卵だったマクキヌガサタケというキノコの卵です
それがこんなふうに尖ってきて
今朝見に行った時には 頭が出ていました
すでに頭のグレバが溶け始めています
グレバは胞子を作る組織のことを言うらしいです
マクキヌガサタケが少しずつ変化するのを見るために 辺りを散策
オオキヌタソウが丸い可愛い実をつけました
だんだん青くなります
思いがけず目の前に現れたツルニンジン
咲き始めましたね!
マクキヌガサタケのところに戻ります
マフラーみたいなマントが姿を現しました
グレバを美味しそうに舐めるハエがいます
これはベッコウバエというのだそうです
なるほどべっ甲色ですね
またよそ見
こんなところにもオオヤマサギソウが
あんなところにも斜めになって生えています
今年はオオヤマサギソウの当たり年か?
10本以上は見つけました
嬉しいね~
フユノハナワラビの胞子嚢が出てきました
またまたマクキヌガサタケ
マントがずいぶん広がってきましたよ
でもキヌガサタケとは違って 短くて淋しい感じはしますね
次に見に行った時にはこんなに伸びて広がっていました
でもこれが最高かな?
さらにレースの如く美しく広げられたマント
内にも外にも虫が・・・
このキノコを好きな虫は ベッコウバエ、ショウジョウバエ、ハネカクシ、であることがわかりました
内側に見える柄も海面状なのですね
美味しいと言われているのは柄の部分だと思います
このあと更に裾がふわっと広がったかどうか、見に行きませんでした
朝の7時半から11時まで7回も見に行ったので ちょっぴり疲れたのだった(;´д`)
合間に見つけたヒラタケは最高のタイミングでした
この春に倒れたカエデの木に出ていました
来年も期待していい?(*´ω`*)
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