タマウラベニタケ
食べれるらしいけど 食べたことはないんですよね
これもタマウラベニタケ
このキノコはこんな風に奇形のものが多いのです
カサを開く前にナラタケ類の侵害を受けると玉状になるのだそうです
汗をかきやすい
これはなんだろうな~~ ちょっとゼリータイプの可愛いキノコ
これもキノコかな~~~
ナラタケも第二弾 第三弾が出てきました
これもナラタケ
これもナラタケ
もっと沢山出てきそうな予感
ナメコのホダ木から出ていたちっちゃな一個
どうやらナメコではなさそうです
蛾もいました
同じ種類かしら
もっと凝った模様です
大島紬の着物に見えますね
路上をセカセカとあるいていたオサムシ
肩のあたりに虫をつけています
取ってあげたのに なぜか逃げる逃げる
エゾクロナガオサムシでいいのかな
メノコツチハンミョウの♂が葉っぱの上を歩いていました
時々転げ落ちます
美しい色に面白い形
首にとげのあるカミキリムシがアスパラにしがみついていました
このアスパラ 何度でも出てきます
マンガみたいな顔のハチ
寒くて動けません
ススキが白くなってますます秋の風情
旭岳が初冠雪したそうです
-17℃だとか、寒いはずですね
昨日の夕焼け
嵐の前の静けさでした
それでも 風雨がいつもより強かった程度
又してもひどい災害に遭われた方たちに どういう言葉をおかけしたらいいのか・・・
先日の報道ステーションで 高村薫さんにインタビューしていました
そのお話に強い感銘を受けたのでここにご紹介いたします
自分の言葉で語る人は 最近少ないと感じています
その一部を とーしさんの書き起しから拝借しました
:::::::::::::::::::::::
高村
とにかく引っかかったことは覚えておく
違和感を覚えたことは覚えておく
流さないということです
違和感は違和感として抱えていくということ
日本人はむしろ逆ですものね
周りに合わせて合わせて、なんか自分が違うことを言ったら自分がおかしいんじゃないかとみんなでダーッと流されていく
普段の生活はそれでいいんですけど、そうやってかつて戦争が起こったんだと思ったら、
やっぱり孤独でもなんでも違和感を持っているほうがイイと思いますね
古館
高村さんは書くことの中にどういう希望をこめていかれるんでしょうか
高村
日本の財産といえば自然の風土だと思います
避難された方たちも日本人として生まれて生きて、おそらく無意識にうちにでも思っている、
自然とか土とか水とか、そういうもののことを書きたいですね
それは原子力の災害で失われましたからね
草一本、木一本、それが生えている土地、土、土くれ、それがどんなに素晴らしいものであるか
古館
ちょっとハッとしたのは、「まだ失われていない」と思いたい自分がいたけれど、「失われてしまった」といま仰いましたね、過去形で
高村
私には失われたとしか思えない
セシウムだつてほかの放射性物質だって、ずっと残るんですよ
人体に影響があろうがなかろうがずーーっと残る
本来自然界にないものが
私たちが何千年か先祖の代から立って生きてきたこの土地
土くれと共に生きている花であり草であり人間であり、そういうことを書きたい言葉にしたいです
まぁ はやい話が原子力やめてほしいんですけどね