快晴です。今日は早起きして、友人を誘い夫と3人で黄島へ行きました。
福江から約18kmに位置し、定期船で30分の火山でできた小さな島です。
まずはランチを予約した五島八十八ケ所15番札所になっている延命院へ伺い、
ご住職から島のあれこれをお聞きしました。
黄島の名の由来は島の溶岩石が黄色がかっているから、昭和初期まで捕鯨で栄えたこと、
農業も盛んで芋や大豆が作られていたこと、飲み水は以前は雨水を溜めて使用していたが
海水を淡水化して飲めるようになったこと等々、多くのことを教えていただきました。
まずは長崎県一低い山で標高250mの細岳へ、海原が一面に広がり釣り人の
あこがれのビロウ島が近くに見えます。小ビロウには釣り人が3人上がっていました。
釣れるといいな。
島内は道脇の石積がそのまま残っており、当時の雰囲気が出ていましたが
今は二十数名が暮らす島となり廃屋が目立ちます。
おいしいランチを頂いてから、細岳の反対側にある番岳に向かいました。
洞窟に行く途中には何体ものお地蔵様が並んでいました。
観音様が祀られている洞窟に行くには、狭くて急な崖を綱をしっかり掴んで下がります。
洞窟は約130メートルもあり、真っ暗なので明かりを照らしながら進みます。
足元は水たまりもあり、天井からも水が滴る中やっと到着、きれいに祀られていて
参拝される人が絶えない様子でした。きつかった分、大きいご利益が得られたような気がします。
島内には住人より多くの猫さんがあちこちに、日向ぼっこや散歩をしていました。
黄島よかとこ、楽しい小旅行でした。
福江から約18kmに位置し、定期船で30分の火山でできた小さな島です。
まずはランチを予約した五島八十八ケ所15番札所になっている延命院へ伺い、
ご住職から島のあれこれをお聞きしました。
黄島の名の由来は島の溶岩石が黄色がかっているから、昭和初期まで捕鯨で栄えたこと、
農業も盛んで芋や大豆が作られていたこと、飲み水は以前は雨水を溜めて使用していたが
海水を淡水化して飲めるようになったこと等々、多くのことを教えていただきました。
まずは長崎県一低い山で標高250mの細岳へ、海原が一面に広がり釣り人の
あこがれのビロウ島が近くに見えます。小ビロウには釣り人が3人上がっていました。
釣れるといいな。
島内は道脇の石積がそのまま残っており、当時の雰囲気が出ていましたが
今は二十数名が暮らす島となり廃屋が目立ちます。
おいしいランチを頂いてから、細岳の反対側にある番岳に向かいました。
洞窟に行く途中には何体ものお地蔵様が並んでいました。
観音様が祀られている洞窟に行くには、狭くて急な崖を綱をしっかり掴んで下がります。
洞窟は約130メートルもあり、真っ暗なので明かりを照らしながら進みます。
足元は水たまりもあり、天井からも水が滴る中やっと到着、きれいに祀られていて
参拝される人が絶えない様子でした。きつかった分、大きいご利益が得られたような気がします。
島内には住人より多くの猫さんがあちこちに、日向ぼっこや散歩をしていました。
黄島よかとこ、楽しい小旅行でした。