紅や白のうめが咲いて春の到来を感じさせます。
一方、昨日は霜柱や池の氷結、冬もまだいることも実感させます。
冬… ピークアウトしたなどとも言われますが、コロナの冬は決して越えていないことも聞きます。
かつて陽性入所者を陽性介護者が介護するという報道があったと思います。
収益確保のためということなら"とんでも事案"だと思いますが、急迫窮策だったことは明らかです。
それでも何か批判めいた感触があったような気がしましたが、今またそういう陽陽介護とかが常態化しそうな雰囲気です。
"よし、30日後に100人の応援を出そう!"
そういうことを言われても、"そんな悠長なことでどうする、たった今の救援がいるんだ!"
という悲鳴、怒号が聞こえそうです。
まさに涸轍鮒魚の嘆きですね。
お寺ふぁんは熊本人ですが、そこにも急な展開。
宇土半島のことでしょうが、そこは遠浅で豊かな有明海に面し、アサリ、ハマグリの好漁場になります。
しかし、環境変化? 漁獲が細ったんでしょうね。
外国から入れたものを浜にばらまき、しばらくたってから採集するという"錬金術"をやった、あるいはブランドのない別の産地のものを偽装したということでしょうか。(一定期間国内で養うと法的に国産表示オケイだそうです)
以前にも似たことがありました。
そして風評はそのものだけで済まなかったということになりましたが・・
もう一つ大きな"鮒" 、ウクライナがいよいよ予断を許さない状況になって来たような…
ロシアは自分こそ被害者との論理で侵攻を企図します。是非はともかく一理はあるようです。
かつてドイツが非武装地帯であるラインラントに進駐した時、英仏は積極的な動きを見せませんでした。
女性は微笑んでいるように見えます。自発的なら歓迎、そうでないとしたらプロパガンダ・・どちらか知りません。
これにより第二次世界大戦に一気に流れができたと言われます。
ドイツの賭けです。フランス軍が動けば撤退せざるを得ないと考えていたとのナチス軍幹部の証言や、最も不安な時期だったとヒトラーの回顧録があります。
季節はいずれ勝手に春が巡ってきます。
よく10年先100年先を考えるなどと言いますが、人の世は今の今を自らなんとかしなければならない厳しい冬の緩みが見えて来ませんね。
スーパーねこの手も借りられないのかな(=゚ω゚=)