”兵は拙速を尊ぶ”
中国の乱世の時代の言葉で、たとえまずい部分があったとしてもさっさと実行してしまうに限るといった意味かと思います。
また、”兵は神速を貴ぶ”という言もあり、実行に及べば急速に進めるべしということかと理解します。
あえて言わずとも何を言いたいのかはご理解いただけるかと・・
動く方は拙速ではなく、神速となるよう十分な準備を済ませていた。
一方、当事者でない周囲は”まさか”を信じた。
竜騎兵の時代ならいざしらず、世界のどこからもなにが起きているか見える状況でまさかの事態が現出しています。
正義とはなにか?
時間がより多くかかれば理論や判断というものも出てくるんでしょうが、早い展開で一定の形ができてしまえばそちらの正義が揺るがないものとならないか?
また、これを覆すためには破局的な動きとならないか・・
もう寝ようと思いますが、起きたら情勢が決定的となっていないか・・
核兵器が使用されたわけではありません。
しかし、同じくらいの衝撃かと・・