冬は天空の観望期。
空が清んで美しいです。
そして火星が衝の位置に来たと…、大きく明るく怪しく輝きます。
他にも惑星が集合しています。
外光が多い東京の空でも恒星も見えています。
一際見事な星座オリオン、赤色超巨星α星ベテルギウス、青いβ星リゲル、女戦士γ星ベラトリクス、オリオンのベルトや短剣も見えます(写真じゃ見えないですが…😵💦)
リゲルのような青い星は若く、赤い星はご高齢と言われます。変光星ベテルギウスは明るさを変えますが、それどころか既に超新星爆発を起こして消滅しているのではと…。いずれにしてもそろそろ(天文レベルのそろそろです)寿命を迎えると言いますが、たとえ爆発消滅してもその報が地球に届くのは気の遠くなる時間を要します。
天文学の天文学的と言われる所以ですね。
ベテルギウスは変光星、明るさを変えます。
遠い星、ただし天文学的には近い星。今この瞬間に爆発したとし、それが地球で観測されるのは550年後だそうです。
ん~ 近い!(^▽^;) そしてこれは立っている姿、今の時間見えているのはベテルギウスとリゲルを水平に見る寝ている画です。
もう一つ全天で目立つ赤色星、軍神アレス(火星)の敵 アンチアレス→アンタレス と呼ばれるさそりの心臓、オリオンとさそりは同じ天には輝かないと…
なんでも美しく若い猟師オリオンが星座になる前の神代の昔、さそりに刺されて死んだからと今でもさそりから逃げるのだとか…
オリオンが沈むとさそりが追いかけます。
昨夜(12/12)、もう遅くなってしまった月が昇ってきました。
星がよく見える → 寒い です。
オリオンはいいですが、別のオリオンもいいですね。おじい自慢でおいしいです。
そして今日はさらに月の出が遅くなりました。さぶ~