好天に丹波に向かいます。
現在熱戦の甲子園から見て六甲の裏にあたる地は太古の昔、荒々しい大地の活動があり、幾多の地形輪廻を繰り返した実感を抱かせる地になります。
明智光秀による丹波平定戦の現場ともなります。
その一つ、黒井城の本丸(山頂)には桜を植えてありますが、見上げてもまだ花の気配はありません。
舞鶴道をここ春日で北近畿道に分岐します。
こちらは遠阪トンネルを除き無料というありがたい高規格道路です。
氷上で降りてかたくりを覗いてみます。
幟旗や案内表示が出ていましたが、まだ開園していません。
門扉、ネットの越しに群落を眺めます。
残念・・昼過ぎには咲いていたかも・・という状況です。
もう一つ残念、観光資源としての有料化もあるんでしょうが、立入を制限しないと盗採という事情があるようです。
”持ち去っても根付きませんよ~” という表示がされています。
駐車場脇の野花です。これって栽培種がネモフィラ?
ほど近く、独自の様式となる仏像(ここでの造仏)と花の寺、茅葺屋根の達身寺がありますが今回は寄りません。
次は枝垂れ桜に向かいます。