無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

名古屋市議選4日告示 名古屋と白河の報酬比較

2011年03月06日 15時34分19秒 | 議員報酬削減・供託
 名古屋市の市議選が4日告示日を迎え、定員75人に138人が立候補を届け出たそうです。河村たかし市長の「減税日本」が過半数を獲得できるかどうかに日本中の注目が集まっています。

 名古屋市HPによると、名古屋市の人口は、平成23年2月1日現在2,264,408人
名古屋市長の年収は、本来は2750万円、 河村氏はこれを800万円に減額。
名古屋市議の年収は、約1520万円+政務調査費年間600万円
河村市長は、これを年収820万円にし、政務調査費を廃止したいと言っています。
投票は13日。結果が楽しみです。




さて、白河市長の年収は、約1600万円です。この他、市長交際費が年間予算400万円あります。
この市長交際費は、23年度分は500万円に増額予算案が議員に示されています。




名古屋市の人口は、約220万人。白河市の人口は、約6万5千人です。
名古屋市長の年収は、800万円。白河市長の年収は、約1600万円です。


名古屋市議選の結果では、名古屋市議の年収が820万円になる可能性もあります。
白河市議の年収は、約600万円です。
人口は、白河の約34倍です。活動費もかかるでしょう。




ちなみに、白河市議会議長の年収は、約720万円、議長交際費120万円=約840万円(議長車あり)     白河市議会副議長年収は、約630万円

白河市民一人当たりの家計所得は、266,8万円 (平成19年度、白河市HP統計より)





私は、市民が苦しんでいる時には、議員が自ら身を削る必要があると思います。これを2割削減の根拠とし活動をしています。





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