無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

熊本地震から丸一年

2017年04月14日 18時49分38秒 | 時事問題
昨日は、168人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日は、あの熊本地震から丸一年。多くの新聞でも関連記事が掲載されていました。
そして多くの報道番組が、特別番組等も組みながら、現在の熊本をリポートしていたようです。
日中、所用で出かけていたので、殆どの番組を見ていませんが、夕方自宅に戻った時、熊本城の今を紹介し、白河市の小峰城と同じように崩れた石に番号をつけている様子が報道されていました。

専門家の話によれば、元通りに復元されるまで約20年との話のようです。
早急に復元されることを祈っています。
またこの震災で亡くなられた方の1周忌も行われたと聞いています。
改めて、ご冥福をお祈りすると共に、被災に遭われたすべての方に改めてお見舞いを申し上げたいと思います。
そういえば、熊本地震の仮設住宅について、退去しても行くところがないとの新聞記事がありました。
どういうことなのでしょうか?
被災者に寄り添う政治が行われることを要望したいと思います。

さて本日午前中は、我が家の問題として、妻が先祖から相続した土地に付属している道について、法務局へ相談に行きました。
法務局の公図上では、現在の宅地に総延長約1キロ近い道路が連なっていることになっています。
これまで、法務局の公図、登記簿等色々と調査しましたがわかりません。
法務局の方に相談し確認していただきましたが、「明治22年ごろの公図でも現況と同じであり、通常考えられないのですが元々からこの道が存在していたとしか現時点では言えない。昔は地方公共団体にも公図の副本があり、そちらで何かあるか調査してから、回答したい」との事でした。
これに関連する調査で午前中が終わってしまいました。

午後は、以前に相談を受けていた白坂在住の方のところへ行きました。
あいにく不在でしたが、メモを残してきたので夕方には連絡がとれ、相談内容に対する回答とご主人様の現況についてご報告をいただきました。
白坂地域の知人を数件訪問し、その後、マイタウンの市民活動支援センターを訪れました。
以前お世話になったNPO法人の助成金申請に対するお礼とその他の助成金メニューについての相談をしてきました。
折しも、事務所内にブラインドを設置していたようで、慌ただしいところお邪魔してしまいました。

担当者の方の話によれば「市はブラインド一つ設置してくれない。みんなボランティアで行っている団体ばかりで厳しい運営を行っているのに、市はもっと各団体を支援してほしい」とのお話をいただきました。今後担当課の話も聞きつつ、できる限りの対応を市に求めて行きたいと思います。
マイタウンに行ったついでに、以前から気になっていた地下1階のレストランを訪れてみました。
名前は「CARINO」、可愛いと言う意味だと教えていただきました。

ひとりで運営されているようで、経営的にも大変なようでした。
期待していた介護福祉専門学校の生徒さんは昼はお弁当持参の方が多い様で利用者が少ないとのお話でした。
「がんばってください」と一言かけてきました。
マイタウンを改修し、若者たちが集まる場所として期待をしていましたが、現状では寂しい現況だと言わざるを得ません。
担当課の意見等を再度確認し、よりよい施設となるよう意見していきたいと思います。

最後に「エマノン」に行ってきました。
エマノンとは「NO NAME」、つまり名前がないという英語を逆から読んだものだと初めて聞きました。
思ったより店内の雰囲気は良く、コーヒーをいただきましたが思ったよりリーズナブルでした。


店員の方も気さくにお話を聞かせていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
機会があれば、また伺いたいと思います。