無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

白河市お城山公園の放射能汚染状況

2011年05月24日 07時01分05秒 | 福島原発事故 放射能汚染
 昨日5月23日(月)午後、白河市お城山公園内で放射線数値を測定しました。





 田町門です。向こうに見えるのは那須連峰です。何度見ても素晴らしい景色ですが、今年は観光客の姿はありません。




 小峰城です。



 石垣は崩れたままです。



 石垣が崩れ、小峰城入り口は立ち入り禁止になっています。このため、この中にある「白河バラ園」にも入ることができません。

 この入り口前で放射線数値を測定しました。



2.18マイクロシーベルトと高い数値を測定しました。芝生よりも高い数値でした。芝生の上は、最大1.8マイクロシーベルトでした。



集古苑の前での測定を動画に撮りました。

白河市お城山公園内での放射線測定


最大値1.74マイクロシーベルトでした。風などの影響により上がり下がりがあります。平均すると1.5前後。私は地面で測定していますが、それは地面から放射線を放出しているのであれば、風の影響を受け大きく変動する空間より、地面で測定する方が汚染個所がハッキリわかると思われるからです。

 2マイクロシーベルトを超える放射線数値を測定する公園でお子さんを遊ばせることができますか?行政は、シッカリ測定をし、それを公表し、元の数値に戻す努力をする必要があります。


 昨日、文科省への抗議に参加された方々、ありがとうございました。コメントで情報をくださる方々、ありがとうございます。先日のNHKの福島の放射能汚染に関する番組は見ております(コメントにありました)。先日、引用させていただいた京都大学の今中助教の飯館村調査の様子も番組で放映されました。今中氏は、反原発のために教授への道が閉ざされ、定年近くになっても助教だということが雑誌に書かれていました。しかし、今中氏の研究は、歴史に残ることになると思います。


 もう一人、今中氏と共に助教のまま信念を貫く研究者小出裕章氏も昨日の文科省抗議運動後の院内集会へ参加されたそうです。詳しくは、「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」で知ることができます。白河市から参加された方々、本当にありがとうございました。

福島市議会、議員報酬1割削減決定!! 白河市議会は削減なし!?

2011年05月24日 06時06分45秒 | 政務調査費・政務活動費
 福島市議会では、議員報酬を削減するための「議員報酬等に関する条例改正案」を臨時会に議員提案、全員賛成で可決となったそうです。期間は、震災により延期となった市議選が行われるまでの2カ月間、削減額は1割。震災や原発事故により窮地にある市民生活の復興の一助にすることが削減理由だそうです。

 当然のことだと思います。


 しかし、白河市議会では報酬削減する考えはないようです。報酬削減について、実現させたいと考え、行動しましたが、この非常事態でも強硬に反対する人たちがいるのが現状です。震災や原発事故により市民が苦しんでいる時にも、報酬削減をする考えはないようです。



今後も私は、政務調査費を請求しません。


賛同者がいない現状では、報酬削減を達成するのは難しいですが、それでも訴え続けたいと思います。

みさか小の放射能汚染状況と教育長及び学校側の返答

2011年05月22日 18時18分19秒 | 福島原発事故 放射能汚染
5月20日(金)、白河市教育長に正式にアポをとり、再度「学校の校庭の汚染土除去」について要望をしました。市側の認識は、県や国と同じであり、「3.8マイクロシーベルト以下であれば安全」というものでした。私は、通常の土と同じレベル0.1程度に下げる努力をしていただきたいとの要望書を提出しました。
残念ながら、他市議からの放射能の問題についての要望や意見はないとのことでした。報酬削減や政務調査費廃止や選挙公費廃止や公共事業の入札制度改革について孤独な闘いをしてきましたが、子どもの安全を守ることについても孤独な闘いになるとは信じられない思いです。

その後、みさか小に行き、教頭先生と面会をしました。いただいたコメントにあった「放射線が怖く車で送迎をしたら先生にとがめられた」という内容について確認したところ、そのような事実はないという返事でした。また、車での送迎を禁止していないそうです。また何かありましたらコメントください。
運動会については、教頭先生のお話では、「保護者の意見で開催が決まった」ということでした。

さて、みさか小周辺で放射線数値の計測をしました。通路やエントランスのカエルなどコンクリート部分は0.2ほどの低い数値でしたが、土の部分は1.5前後の高い数値でした。動画をご覧ください。


みさか小の放射線測定値



校庭脇の土の部分で、最大値1.74マイクロシーベルトです。大変に高い数値だと思いますが、市や学校では「高い」という認識はないようです。

どのような問題も学説が対立するようですが、このような命に関わる問題は、用心深く様々な学説を参考にする必要があると思います。年間20ミリシーベルトまで安全だとする文科省の基準に納得する国民ばかりではありません。


文科省の基準「根拠不明確」  日本医師会が批判
 福島第一原発事故で、文部科学省が設けた校庭の利用基準(年間被曝量20ミリシーベルト)について、日本医師会は(日医)は12日、「科学的根拠が不透明だ」として、国にできる限り被曝量を減らす努力をするように求める見解を発表した。
 利用基準は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告を参考にして決まった。日医の保坂シゲリ常任理事は「ICRPが言っているのは一般成人のこと。小児を入れてしまったのは大きな問題だ」と話した。 2011.5.13 朝日新聞より



また、5月20日の国会に参考人招致された中部大学教授武田邦彦氏の動画がユーチューブにありました。

武田邦彦(参考人 中部大学教授) 2011年5月20日 1/3


梅雨の前に校庭の土を削るようにと言ってます


何も難しいことではありません。人災により汚染された土を以前に戻していただきたいだけです。当然の権利です。

さて、明日5月23日(月)文科省を包囲する運動が行われるそうです。発起人は、原発問題の市民団体「フクロウの会」だそうです。白河市からも参加する人がいるようです。私は日程調整がまだできません。参加できるかわかりません。もし行けなかった場合、コメントに報告をいただければと思います。



福島県の真の復興は、

放射能を除去してから始まります

県民の命を守れない政治は、終わりにしていただきたい

県立南湖公園内でも高い放射線数値を確認

2011年05月20日 07時49分48秒 | 福島原発事故 放射能汚染
昨日、白河が世界に誇る日本で初めての公園「県立南湖公園」で放射線数値の測定をしました。





松などに囲まれた湖。松の木の下のベンチで測定しました。




0.2マイクロシーベルトでした。この周囲は、割合に低い数値でしたが、場所によって変化します。

次に、中央広場の奥にある池の近くの休憩所脇芝生の上で測定。



最大値2.05の数値。
少し移動し、トイレ前のレンガ調石の上。




最大値1.74。高い数値です。一つの公園の中でも数値が大きく違うようです。

私の自宅庭は、約2マイクロシーベルトです。室内は平均して0.1程度。これが0.2以上の数値になることもあります。これは洋服や髪の毛などに付着した放射能を室内に持ち込んだことが原因のようです。掃除や洗濯、入浴により元の数値に戻すことができます。

先日、自宅庭の土を削り、それを集めた袋の上で計測しました。



最大値3.5マイクロシーベルトでした。削り取った後の土の数値は当然下がります。単純で簡単なことを国も県も市も行いません。しかし、民意は重要です。7月には市長選もあります。要望を伝えることは市民として当然の権利です。

文部科学省 03-5253-4111

福島県教育委員会(学校の校庭放射線に関する担当課)024-521-3367・3374

白河市役所 0248-22-1111



さて、白一小・白三小では運動会が延期となりましたが、みさか小は決行するようです。砂が舞う校庭で子どもを遊ばせたくないという保護者の方からコメントをいただきました。当然です。砂の中には放射能も含まれているのです。車で子どもを送ることが悪いというなら、その前に放射能数値を下げ、保護者を安心させる必要があります。早速、教育委員会に意見してきます。また、みさか小周辺の数値を測定に行きたいと思います。ご意見ありがとうございました。





南湖の松。子どもを守るために頑張ります。

自費活動報告「はってん」2カ月遅れで本日折込

2011年05月16日 08時37分12秒 | 自費発行「はってん」
東日本大震災で被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

福島県は、地震による被害と放射能による被害と、2つの大きな被害を受けています。また、余震による二次災害の不安の中にいる市民も多いのに、予算がない等の理由で改善されていないのが現状です。何よりも大切なのは「命」です。これから梅雨の時期を迎えますが、法面崩壊や崖崩れの恐怖で、雨の夜は眠れないという住民もいます。そして、放射能による外部被ばくと内部被ばくも命の問題です。危険性を訴える学者もいれば、安全を繰り返す学者もいますが、レベル7の状態は安全ではない。

白河で生まれ育った者の一人として、私は白河と運命を共にする覚悟でおります。誇りある城下町白河の復興のために、頑張ります。 



本日、自費活動報告「はってん」を白河市内(東地区は明日折込)全域に新聞折込で配布させていただきました。この「はってん」は、震災の前に印刷注文し、震災翌日に到着する予定でしたが、配送が中止され、届いたのは4月になってからでした。このため、震災で被災された方々へのお見舞いの言葉が足りません。申し訳ありません。

本日、早朝より激励や相談の電話をいただいております。ありがとうございます。