暦の関係で長い連休となったが、成果はいま一つであった。
『つくろう議員提案の政策条例』（萌書房）を終え、本来ならば、自由に原稿が書ける長い休みとのはずであるが、結局、あちこちに手を出し、どれもいま一つになった。
ひそかに、書こうと思っているのは、まちづくりと旅を融合させたような本。一つ書いては休みという状態で、一気に書けない。これは時間をかけて書くべきものなのだろう。
これもひそかに書こうと考えているのが、立法事実論である。もともと立法事実論は、違憲審査の基準としてスタートしたが、政策法務では、条例づくりの理論に使われている。今日の条例づくりの立法事実論に、やや違和感を感じるのは、この「転用」のせいだと思うが、この辺りを整理して、さらに条例だけでなく政策一般の立法事実論（ここまでくると政策事実といったほうが良いと思う）をまとめてみたいと考えている。立法事実論といえば、なんといっても時国康夫判事の一連の論文で、学生の頃、それこそ、「すごい」と思いながら、たくさん読んだことを思い出したが、今は手元になく（おそらく研究室のどこかに埋もれていて）、まず、その発掘からであろう。
結局、現代自治体論をまとめるための準備のための入門的なテキストからはじめようとなった。類書が多いので、どのように違いを出すのかがポイントになる。整理をしてみて、ぎょうせいの荒又さんに相談することにした（荒又さんは，朝のＮＨＫのお天気キャスターの渕岡友美さんに似ていないだろうか）。
行楽では、今年の連休は、特に、どこにも出かけなかった。うみかぜ公園周辺の今年のつつじは、とてもきれいで、これで十分だったからである。馬堀海岸に、日帰り温泉ができたが、連休中は避けようということになった。
『つくろう議員提案の政策条例』（萌書房）を終え、本来ならば、自由に原稿が書ける長い休みとのはずであるが、結局、あちこちに手を出し、どれもいま一つになった。
ひそかに、書こうと思っているのは、まちづくりと旅を融合させたような本。一つ書いては休みという状態で、一気に書けない。これは時間をかけて書くべきものなのだろう。
これもひそかに書こうと考えているのが、立法事実論である。もともと立法事実論は、違憲審査の基準としてスタートしたが、政策法務では、条例づくりの理論に使われている。今日の条例づくりの立法事実論に、やや違和感を感じるのは、この「転用」のせいだと思うが、この辺りを整理して、さらに条例だけでなく政策一般の立法事実論（ここまでくると政策事実といったほうが良いと思う）をまとめてみたいと考えている。立法事実論といえば、なんといっても時国康夫判事の一連の論文で、学生の頃、それこそ、「すごい」と思いながら、たくさん読んだことを思い出したが、今は手元になく（おそらく研究室のどこかに埋もれていて）、まず、その発掘からであろう。
結局、現代自治体論をまとめるための準備のための入門的なテキストからはじめようとなった。類書が多いので、どのように違いを出すのかがポイントになる。整理をしてみて、ぎょうせいの荒又さんに相談することにした（荒又さんは，朝のＮＨＫのお天気キャスターの渕岡友美さんに似ていないだろうか）。
行楽では、今年の連休は、特に、どこにも出かけなかった。うみかぜ公園周辺の今年のつつじは、とてもきれいで、これで十分だったからである。馬堀海岸に、日帰り温泉ができたが、連休中は避けようということになった。
