松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆第4回やいづ未来まちづくり研修会があった(焼津市)

2022-12-23 | まちづくりコーディネーター
 第4回やいづ未来まちづくり研修会があった。

 この日は、ファシリテートスキル・対話の技術を学んだ。みないきいきとした顔をしているのが、何よりである。

 最後に、私の出番になり、短く話をした。私からは、なぜ対話をするのか、その意義を基本にさかのぼって話をした。

 核家族、二人家族、単身所帯と家族のかたちが変化した(単身所帯が多くを占めるようになった社会を私はボッチ社会と呼んでいる)。これによって、これまで家族が担っていた相互支援機能が圧倒的に弱くなった。

 では、どうするか。国は、地域共生社会なので、地方に任せたという仕切りである。答えはそうなのかもしれないが、理念をいくら言っても、何も進まない。どうするのかである。

 私の関心と行動は、そのための新たな仕組みづくりである。

 その仕組みのひとつが、支える人を支える政策である。家族に代わって、支えている人がたくさんいるが、孤立し、途方に暮れている。支えている人の力を存分に発揮できるように、支援する必要があるが、それが、新城市の福祉従事者を励ます政策である。これを広げるために、今、本を書いている。

 もうひとつが、焼津でやっている、話し合い、聴き合う文化づくりである。対話は、相手を理解し、相手を受容するということであるが、対話によって、孤立化を防ぎ、支え合う関係をつくることができる。

 かつての家族の形態やその果たしていた機能を復活することができなので、これは、それに代わる支え合うシステムづくりである。

 その実現は容易ではないが、挑戦することは、私たちの役割である。少しずつでも変わっていくだろう。そんなことを話した。

 この日は、大風が吹いて、電車が遅れたり、止まったりした。この研修会の初回は、静岡の大雨で豊橋から動けなかったので、もう休むわけにはいかない。慎重を期して、早めにこちらにやってきた。余裕で会場に着いた。
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