本日で、藤沢市の第2グループの研修が終わった。
今回は総勢30名強、全体に保育士さんが多いグループ編成となった。今回はさらに調子に乗って、私の体験談がさらに多くなった。たとえて言えば、歌の間のトークのほうが長い歌手のようなものである。
大阪国際大学をやめて、無職だった1年、さまざまなエピソードがあるが、島田紳助さんの番組を手伝った話は、完全に余計だった。ブレークする前の池上彰さんとご一緒した話をしようと思ったが、なんとか押しとどまった。当然、榊原郁恵さんの話は、していない。
そういえば、昨日、研究室のかたずけをしていたら、そのころの資料や台本、池上さんなどの名刺などが出てきたが、すべて捨ててしまった。とっておいたら、鑑定団に出せたのだろうか。
今回の優秀賞は、保育士の方がとった。長い間やっているが、保育士の方が最優秀になるのは初めてのケースだと思う。いつも、うなづきながら私の話を聞いていたのが印象的だったが、その分、とてもやりやすく、ありがたかった。
3月に入ると、ぐっと研修は少なくなる。書かなければいけない本はいくつもあり、やらなければいけないが、最近は地道な作業ができなくなった。
そうしたなかで密かに考えているのが、自治体学会の論文投稿をやってみようかである。でも、きっと落ちてしまうだろう。横浜市にいたときは、2回入選しているので、その時よりも力が落ちてしまったということになる。それを恐れて守りに入るのは、もっといけないことであることは分かっているが、さて・・・。