ぎょうせいの雑誌、「地方財務」の連載「どう稼ぐ?どう使う? これからの地方財政戦略」の1回目が出た。
地方財務は、これまで未開拓の分野であったので、勉強を兼ねての論文であるが、なかなか面白い。1か月ごとの連載は、しばらくぶりであるが、3100字なので、さほど苦労しないと思ったが、すぐに5000字くらいになってしまって、削る作業がしんどい。
第一回目なので 令和時代の地方財政を論じた。最後は、やはり励ます地方財務となった。難しい原稿が多いなか、「のんきでたしかに!」という線を狙ってみたい。
励ます地方財務は、おそらく「?」という受けとめになるだろう。なかなか浸透しない。
そんななか、今、新城の人たちと書いている(対談)本で、穂積さんが、「松下先生の「励ます地方自治」は、真摯に公務に取り組む自治体職員にとっては「干天の慈雨」でしょう。もっともっとこの雨を降らせてほしいと思っているはずです。オピニオンリーダーたちが、早く気が付いて欲しいです」と言ってくれている。私は、うれしくなって「「励ます地方自治」は、私が死んだ後に「発見」され、評価されるのではないかと思っています。まるで、ゴッホのようです(笑)」と答えているが、ゴッホはともかく、10年、20年後は、励ます地方自治の時代だと思う。
ちなみに、『支える人を支える!福祉従事者がやりがいを持って働き続けることができるまちづくり条例(新城市)の意義・展望』は、出版社が決まりそうである。もともとはPODで出そうと考えていたものが、商業出版にたどり着いたのは、新城の人たちが「行商してでも売る」というバックアップがあったからである。
慣れない原稿書きは難航しているようであるが、焦らず、待っていようと思う。今年もあと2日。この前、令和になったと思ったら、もう5年である。
地方財務は、これまで未開拓の分野であったので、勉強を兼ねての論文であるが、なかなか面白い。1か月ごとの連載は、しばらくぶりであるが、3100字なので、さほど苦労しないと思ったが、すぐに5000字くらいになってしまって、削る作業がしんどい。
第一回目なので 令和時代の地方財政を論じた。最後は、やはり励ます地方財務となった。難しい原稿が多いなか、「のんきでたしかに!」という線を狙ってみたい。
励ます地方財務は、おそらく「?」という受けとめになるだろう。なかなか浸透しない。
そんななか、今、新城の人たちと書いている(対談)本で、穂積さんが、「松下先生の「励ます地方自治」は、真摯に公務に取り組む自治体職員にとっては「干天の慈雨」でしょう。もっともっとこの雨を降らせてほしいと思っているはずです。オピニオンリーダーたちが、早く気が付いて欲しいです」と言ってくれている。私は、うれしくなって「「励ます地方自治」は、私が死んだ後に「発見」され、評価されるのではないかと思っています。まるで、ゴッホのようです(笑)」と答えているが、ゴッホはともかく、10年、20年後は、励ます地方自治の時代だと思う。
ちなみに、『支える人を支える!福祉従事者がやりがいを持って働き続けることができるまちづくり条例(新城市)の意義・展望』は、出版社が決まりそうである。もともとはPODで出そうと考えていたものが、商業出版にたどり着いたのは、新城の人たちが「行商してでも売る」というバックアップがあったからである。
慣れない原稿書きは難航しているようであるが、焦らず、待っていようと思う。今年もあと2日。この前、令和になったと思ったら、もう5年である。