松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

☆22年度の研究計画(横須賀)・進捗状況

2010-12-27 | 1.研究活動
 今年度も、市民と民主主義を基本から考えていこう。そのうえで、仕組みを提案していこう。
 *民主主義とは、まち(広い意味)のことを我がことのように感じ、実践していくことである。人への思いやり、環境への配慮など、それが「まちを思う」ということになる。

昨年度の続きから
1.本の執筆
(1)よくわかる地方自治
   軽く書こうと思ったが、本格的なものとすることになった。現代自治体学の入門書としよう。学陽書房。
   【完成しました。読んでみてください】   
(2)ボランティア論
   あわてて、本を書くのはよそう。構想3年目。春と秋に授業がある。
   【引き続き。学生から講義ノートをもらう。毎年違うので、数年やると・・・】
(3)政策条例ができるまで
   本にすることになった。4月から、小川ユコリンと。楽しみ。第一法規。
   【完成しました。いい本だと思います。だれも書けない本だと自負しています】
(4)地方議員の政策提案
   萌書房の白石さんと、3月を目標に書くと約束したが、遅々として進まず。やればあっという間なので、がんばろう
   【大学の出版助成なので、絶対3月まで。がんばろう】 
(5)市民協働立法の実践
   『自治体法務研究』(ぎょうせい)の連載することになった。夏号から4回連続。担当は渡辺恵さん。終了後、本にしよう。
   【6回連続になった。3人で書いているのでとても気が楽。3回まで終わった。渡辺さんが異動。小池さんが担当】
(6)市民力の源流
   古代アテネとトクヴィルを中心にまとめていこう。市民力ライブラリー(萌書房)にもっともふさわしい。構想中。(4)がまだなので、白石さんにはちょっと、いいにくい。
   【構想中。面白いが難しい。】
(7)プラーヌンクスツェレ(PZ)
   本にまとめようと考えていたが、案外と奥が深い。ドイツの紹介や転用では、現場では使えない。
   【お休み中、実践を重ねよう。まとめはその後で】
(8)雑誌連載・単発
   時々、依頼があり、前向きに書いていこう。
   4月にガバナンス。米子を書く。 
   【いくつか書いた】 

2.研究と実践 
(1)ゼミ
   今年度からゼミが始まる。議会基本条例をテーマにする予定。面白いことになりそう。
   【まとめている最中】
(2)学生と地域交流
   鳥取県、上田市、新城市などがある。社会マネジメントらしい取り組みとしたい。。
   【上田、新城と終わった。いずれも面白かった】
(3)自治体の支援
   できる限り協力しよう。。市民PIを行っている自治基本条例が中心にやっている。小田原市、新城市、潟上市、つくば市など。
   【小田原は終わった。現在は新城。その他は?】
(4)講演・研修 
   法務、協働、自治基本条例。本当は政策形成をやりたいが(去年は2,3件)
   【お断りするところが多く恐縮。申し込み順でやっています】
(5)市民参画と協働の研究会
   手弁当、手作りではじめた。充実した内容でやっていこう。
   【今年は2月にやります】
(6)広い意味での研究 
   まち歩きと温泉
   【連れあい次第です・お正月は湯河原から】
 
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