アメリカからのお客さんを明日は帰国されると、いう夜に或る横須賀のお店で送別会(?)と言うほどのものではないが招待した。
そこは横横の入り口の側で釜飯が美味く焼き鳥も美味しい。
釜飯も焼き鳥も注文して最初にサラダが来て、みんなでサラダをつついてビールや酒を飲み、
次の注文した料理を待つ。
その間は、それぞれ日本に滞在中の思い出を聞く、軽井沢とか、熱海とか、かなかなか洒落たところを80歳過ぎの老人(2世の男性)が一人で旅行している。
その度胸に驚くやら、少々私は呆れた。
私自身 若しも一人で旅行をしたら?
と言われれば多分
「俺は(一人で旅行なんて)ようしないよ」と答えるだろう。
何しろ私は気が小さい。
カミさんは身体が小さいが、くそ度胸がある。
その内に焼き鳥や釜飯がきて少々静かになる。
釜飯も年寄りには多い。
持ち帰り用のパックを幾つか頼み持って来て頂く。
すると、それを見たアメリカから来られた方が
「おう!これはアメリカと同じだ!」とビックリしておられた。
「日本では食事が食べきれなくて残った時も持って帰れないのに、何故 このお店は持って帰れるのだ?」と質問を受けた。
アメリカでは持ち帰りは普通のようだ。
要は注文した料理はお客さんのものだ、と言うことが普通の常識となっているようだ。
「このお店は直ぐに傷むものを除いて持ち帰りが自由なのです」
「私も、このようなお店は他に知りません」
「日本では殆どのお店が残った料理の持ち帰りはできません」
「多分、家に持ち帰り、つい忘れて痛んだ(腐った)ものを食べてお店の責任を問われては堪らんからでしょう?」と答えると
「アメリカではそんなことはないよ」兎に角 日本滞在の最後の夜は満足されたようで私も安心した。
然し、よく考えるとお店で出された料理はお客さんのものであることには違いない。
持ち帰り自由のお店は、これから増えないと今まで通りの日本の慣習は国際常識から外れたことをしている(私はそのように感じた)と外国の事情は知らないが日本への旅行者は減少するのでは?
若しも、出された料理をお客さんが残した場合は
「お持ち帰りにどうぞ」とパックを先にだせば、お客の感じも随分と、よくなると思うのだがね。
持ち帰った物は酒のつまみにホテルで食べてもいいし・・・。
ただ、そこには日本独特(?)の賞味期限、時間を面倒でも付ければいいのでは?
外国の事情は、とんと知らぬくそ爺だが、残した料理の持ち帰りを許さない日本の風習に多大な疑問を感じているものである。
今頃は日本の旅行の内容をお孫さんやお友達に帰国したアメリカのカリフォルニアで語っておられることだろう?
あの、残った料理の持ち帰りのお店は余程気にいったのだろう。
また、あのお店で食事をしたいと言って来た。
また、今度 見えましたら必ずご案内すると返事をしておいた。
最後に私の笑い話になる私の英会話のレベルを一つ紹介しておこう。
車でベースにお送りする時に私はこういった。
「イフ・ユー・ネセサリー・ミー・サムタイム・プリーズ、コール・ミー・バイ・テレホン」
後ろの席に座っておられた、ご夫婦はニコニコされて
「アイ・シー」こちらは
「???」はてなんだろう?
「まさか私は見た?」そんなこた~ないね。
私の英会話は、この時にすっかり自信を失い後が続かなかった。
後で娘から
「コールだけで電話だよ」と教わる。
戦前の英語である。
バイ・テレホンがよくそれを示しているようだ。
まさにアイ・マイ・ミー、ユー・ヨワー・ユー、シー・ハー・ハーと習ったものだ。
英語の先生の顎が出っ張っていて、英語の時間に我々悪がきは
「ガイマイ・ミー、ユー・ロング・ア~ゴ」
とみんなで合唱してよく怒られたものだ。
然し先生の怒りは穏やかに感じたものだ。
これは、先輩から受け継いでいる暗号みたいなものだった。
「ガイマイ」って今の若い人にはわからないのでは?とカミさんは言っている。
そういえば戦後「黄変米」ってコメが輸入されて問題になったな。
また話が逸れたが、このお店のお陰様で親戚のお客さんのイメージはかなり良くなったように見受けられた。
私自身お店で食べきれなかったものは「お持ち帰り」の方法をとって戴ければ結構、余計な物も注文できるのだがな~ァと 感じている。
そんなお店が知りたい。
現在、私の知るお店では他にないね。
横須賀に他に在るのかな?あれば教えて頂きたい。
是非一度賞味したいものだ。
食いしんぼの爺より・・・
そこは横横の入り口の側で釜飯が美味く焼き鳥も美味しい。
釜飯も焼き鳥も注文して最初にサラダが来て、みんなでサラダをつついてビールや酒を飲み、
次の注文した料理を待つ。
その間は、それぞれ日本に滞在中の思い出を聞く、軽井沢とか、熱海とか、かなかなか洒落たところを80歳過ぎの老人(2世の男性)が一人で旅行している。
その度胸に驚くやら、少々私は呆れた。
私自身 若しも一人で旅行をしたら?
と言われれば多分
「俺は(一人で旅行なんて)ようしないよ」と答えるだろう。
何しろ私は気が小さい。
カミさんは身体が小さいが、くそ度胸がある。
その内に焼き鳥や釜飯がきて少々静かになる。
釜飯も年寄りには多い。
持ち帰り用のパックを幾つか頼み持って来て頂く。
すると、それを見たアメリカから来られた方が
「おう!これはアメリカと同じだ!」とビックリしておられた。
「日本では食事が食べきれなくて残った時も持って帰れないのに、何故 このお店は持って帰れるのだ?」と質問を受けた。
アメリカでは持ち帰りは普通のようだ。
要は注文した料理はお客さんのものだ、と言うことが普通の常識となっているようだ。
「このお店は直ぐに傷むものを除いて持ち帰りが自由なのです」
「私も、このようなお店は他に知りません」
「日本では殆どのお店が残った料理の持ち帰りはできません」
「多分、家に持ち帰り、つい忘れて痛んだ(腐った)ものを食べてお店の責任を問われては堪らんからでしょう?」と答えると
「アメリカではそんなことはないよ」兎に角 日本滞在の最後の夜は満足されたようで私も安心した。
然し、よく考えるとお店で出された料理はお客さんのものであることには違いない。
持ち帰り自由のお店は、これから増えないと今まで通りの日本の慣習は国際常識から外れたことをしている(私はそのように感じた)と外国の事情は知らないが日本への旅行者は減少するのでは?
若しも、出された料理をお客さんが残した場合は
「お持ち帰りにどうぞ」とパックを先にだせば、お客の感じも随分と、よくなると思うのだがね。
持ち帰った物は酒のつまみにホテルで食べてもいいし・・・。
ただ、そこには日本独特(?)の賞味期限、時間を面倒でも付ければいいのでは?
外国の事情は、とんと知らぬくそ爺だが、残した料理の持ち帰りを許さない日本の風習に多大な疑問を感じているものである。
今頃は日本の旅行の内容をお孫さんやお友達に帰国したアメリカのカリフォルニアで語っておられることだろう?
あの、残った料理の持ち帰りのお店は余程気にいったのだろう。
また、あのお店で食事をしたいと言って来た。
また、今度 見えましたら必ずご案内すると返事をしておいた。
最後に私の笑い話になる私の英会話のレベルを一つ紹介しておこう。
車でベースにお送りする時に私はこういった。
「イフ・ユー・ネセサリー・ミー・サムタイム・プリーズ、コール・ミー・バイ・テレホン」
後ろの席に座っておられた、ご夫婦はニコニコされて
「アイ・シー」こちらは
「???」はてなんだろう?
「まさか私は見た?」そんなこた~ないね。
私の英会話は、この時にすっかり自信を失い後が続かなかった。
後で娘から
「コールだけで電話だよ」と教わる。
戦前の英語である。
バイ・テレホンがよくそれを示しているようだ。
まさにアイ・マイ・ミー、ユー・ヨワー・ユー、シー・ハー・ハーと習ったものだ。
英語の先生の顎が出っ張っていて、英語の時間に我々悪がきは
「ガイマイ・ミー、ユー・ロング・ア~ゴ」
とみんなで合唱してよく怒られたものだ。
然し先生の怒りは穏やかに感じたものだ。
これは、先輩から受け継いでいる暗号みたいなものだった。
「ガイマイ」って今の若い人にはわからないのでは?とカミさんは言っている。
そういえば戦後「黄変米」ってコメが輸入されて問題になったな。
また話が逸れたが、このお店のお陰様で親戚のお客さんのイメージはかなり良くなったように見受けられた。
私自身お店で食べきれなかったものは「お持ち帰り」の方法をとって戴ければ結構、余計な物も注文できるのだがな~ァと 感じている。
そんなお店が知りたい。
現在、私の知るお店では他にないね。
横須賀に他に在るのかな?あれば教えて頂きたい。
是非一度賞味したいものだ。
食いしんぼの爺より・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます