木枯らしは冷たい・・・脅迫感？？？

昨日はジムに行ったが相変わらず有閑マダムやお年寄りで元気な方が多い。

１０時に入場して１１時ころには上られる。約１時間の運動である。

皆さん毎日来られているのかな？会員権は一人 月に福沢さん一枚だが？我輩など週に２回で月　８回である。

細かいことを言えば一回１２５０円になる。なぜかカミさんがこのジムが気にいり我輩は「牛ならぬカミさんに引かれて善光寺参り」である。

昨日　風邪の予防注射を受けに病院に行くも駐車場が満杯で何時まで待っても開かない。痺れを切らして・・・と言っても１０分くらいであるが早々と帰った。

「もう済んだの？」と言うカミさんに

「駐車場が一杯 だったから明日にする」そう答えた。

「ちょっと待てばいいのに・・・・」ブズ・ブズ言っている。

「ちょっと くらいは待ったさ！」と言うと

「あんたのちよっとは通り過ぎただけでしょう？」・・なぜか絡んでくる。

「明日にするからいいだろう・・・」カミさんの追及が五月蝿いのであとは知らぬ顔をして無視を決め込んだ。最近は何かと五月蝿い。

きょうは手話の日である。もう少し経つと家を出る。

帰りに「すこやか館」のプールにでも寄るか？その後に予防注射をして帰ろう・・・・。

いつも思うだけで実行の確率は下がった。なんとなくやる気が失せるのだな～？？？

昨日　また黒枠のハガキだ・・・。きょうはプールに行ったほうがいいか？

木枯らしと　黒枠ハガキ　共に来て　　osamu



///////////////////////////////////


http://mainichi.jp/opinion/news/20121113dde012070063000c.html　以下全文

牧太郎の大きな声では言えないが…:怖い「差し迫った加害」
毎日新聞　2012年11月13日　東京夕刊

　フランチャイズで、コンビニを開いている友人から「恐怖のヤキモチ」を聞かされた。

　コトは、女性客にコンニャクをサービスしたことに端を発した。

　「なぜ、あのひとだけ、サービスするのよ。駅前のカフェで、いちゃいちゃしているの見たんだから」と奥方。

　「偶然、会って、前の椅子に座っただけだよ。その時、ウチのコンニャクが大好物だと……」

　「コンビニのおでんが、うまいはずないじゃないの！」

　「エッ？」

　「会っているんでしょう？」

　「そんな暇、ないじゃないか」

　「あんたは美人だと、見境がなくなるから……何度ぐらいデートしたの」

　「そんなこと、断じてない！」

　「なら、今度聞いてみましょうか？」

　「ばか言うな。恥をかくだけだ……分かった！　会っていました、と言えば良いだろう」

　「やっぱり！　許せない！」とばかりに、奥方、商売用のオデン鍋をひっくり返した。

　「元々、ヤキモチ焼きだったけど……世の中、とげとげしくなって、橋下（徹日本維新の会代表）さんまで『（相手を）抹殺する』と言い出す時代だからなあ」と友人。

　「最後まで、無実を訴えれば良いのに」と笑うと「妙な心理だよな。パソコン遠隔操作で誤認逮捕された学生が虚偽の自白をしたのが理解できる」。

　多分、友人は「彼女に聞いてみる！」という言葉に「差し迫った加害」を感じたのだろう。逮捕された学生は長期勾留という「差し迫った加害」を感じ、捜査側の指示通りに「自白」した。

　イジメもそうだ。「差し迫った加害」を避けるため、イジメられそうな子が「イジメる側」に加わる。尼崎連続変死事件でも「差し迫った加害」を恐れ、身内が身内に暴力を振るい、命を奪ったとされる。

　人間って、こんなに弱いのか？　「差し迫った加害」を予感すると“権力者”の言いなりになる。

　今を時めく橋下さんにツイッターで「勉強不足！」と言われるのが怖くて、沈黙するメディアもあるやに聞く。橋下さんや石原（慎太郎前東京都知事）さんのような攻撃的な政治家がもてはやされる時代。周囲は沈黙する。

　「新聞が、触らぬ神にたたりなし、ではダメなんだ！」とつぶやいたら……「何のことだ？」と友人はキョトンとしていた。（専門編集委員）

.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つぶやき
　追い詰められると・・・ここは仕方ない？？？と事実無根ながら認めざるを得なくなる。

親兄弟・・友人に迷惑が掛かる。普通の日本人の道義的な弱点である。

「自分だけが悪者になれば親や兄弟に迷惑が掛からない」・・・今の時代ではこれは非常に危険なことで一族が社会から弾き出される。

ネット犯罪など過去にない犯罪でその対応が旧態依然としていては冤罪は防げない。

私は警察の取り調べは受けたことがないので実情はわからないが小説やＴＶでみるだけで どうこう言う資格はないが上のような事態になれば自分が最後まで否認を続けられるか？疑問である。取調べの状況によっては朦朧としたうちに頷き（認める）或いはサインをするかも？怖い話である。