数日前に連絡のあった友人がやって来た。
嬉しい限りだ。
早速、昼食を、ある日本料理店に招く。
このお店は話しで聞いていて初めて行ったお店であるので多少の不安はあったが、聞いていた通りの、いい感じのお店で安心した。
お酒とつまみを適当に頼み後の食事も、ついでに頼んで置く。
お酒が来て話しに弾みがつき何かと話が広がる。
久し振りに会ったので話は昔の会社のことから、仲間のこと、等 尽きない。
その中にはイロイロと驚く話もあり、また、やはり話題は亡くなられた仲間のことに落ち着く。
この歳になると、どうしても、其処にたどり着き病気の内容を尋ねることになる。
多くは脳溢血か脳梗塞だ。
私も狭心症と診断されてステントを装着したばかりだ。
ところで、私達のお隣の席で私と余り年齢差は感じられないが一人で刺身をつまみにワインを召し上がっておられる方が居られた。
それとなく注意して見ると誠に上品な感じのお年寄りである。
第一食事のマナーがいい!
刺身とワインの取り合わせも、さりげなく、ご自分の嗜好を表されていて口に運ばれる仕草がいい。
服装は茶系統で纏められて背広、ネクタイ、靴、となかなかお洒落である。
頭も上品な銀髪を綺麗に7:3に分けられて全く隙がない。
私はジャージーで頭の髪も少ないがグチャグチャである。
余りにもみっともないので、それとなくトイレに行き髪に櫛をいれるが、どうも、つけ刃ではしまらない。
友人は流石に背広にネクタイを締め未だに現役スタイルである。
まァ 私の家を訪問するのにそれとなく気を使ったのであろう。
私も背広に着替えてちゃんとした服装で来るべきだった。
後悔先に立たずか?
やはり、身だしなみは大事だなとつくづく感じた。
そういえばリタイアして何十年も背広を作っていなかった。
特に着る必要も無かったし着ることも年に数度の所為か?
大体今までの背広で間に合うのでそれで済ましていた。
然し、当時とは年齢も物の考え方も違う。
今からでも遅くない一つ新調するか?
そして、
颯爽と一人でお昼の食事を格好よく食事をするかな?
そう思ってカミさんに、それとなく
「おい、俺も背広を一つ新調するかな?」といったら
「あら、それはいいことね。でも何時着るの?」まさか、彼女と行くわけでもないが、なんとなく
「・・・・・」と返事につまる。
「俺一人で日本料理屋に昼食をとりに行くのだ」といっても信ずるわけはない。
それどころか
「じゃ、私も一緒に行くわ」と来るのが落ちだ。
「俺は一人で上品に孤独を味わいたい」と言っても、カミさんは途端に笑い転げるのが想像できる。
友人との再会に話が弾み酒を交わしつつお互い気が晴れたところで中央駅まで一緒に散歩がてら歩き駅で次回は私が千葉に行くと約束をして別れた。
年末で忙しいところをよく来て頂いた。
と礼を言うと
「なに、家にいると煩くてね」どの家庭も年末は忙しいらしい?
我家も同じく私は粗大塵となっている。
そのせいか?
彼がいみじくも言った言葉は私にも分かる。
もう直ぐにまた私も歳をとる
嬉しい限りだ。
早速、昼食を、ある日本料理店に招く。
このお店は話しで聞いていて初めて行ったお店であるので多少の不安はあったが、聞いていた通りの、いい感じのお店で安心した。
お酒とつまみを適当に頼み後の食事も、ついでに頼んで置く。
お酒が来て話しに弾みがつき何かと話が広がる。
久し振りに会ったので話は昔の会社のことから、仲間のこと、等 尽きない。
その中にはイロイロと驚く話もあり、また、やはり話題は亡くなられた仲間のことに落ち着く。
この歳になると、どうしても、其処にたどり着き病気の内容を尋ねることになる。
多くは脳溢血か脳梗塞だ。
私も狭心症と診断されてステントを装着したばかりだ。
ところで、私達のお隣の席で私と余り年齢差は感じられないが一人で刺身をつまみにワインを召し上がっておられる方が居られた。
それとなく注意して見ると誠に上品な感じのお年寄りである。
第一食事のマナーがいい!
刺身とワインの取り合わせも、さりげなく、ご自分の嗜好を表されていて口に運ばれる仕草がいい。
服装は茶系統で纏められて背広、ネクタイ、靴、となかなかお洒落である。
頭も上品な銀髪を綺麗に7:3に分けられて全く隙がない。
私はジャージーで頭の髪も少ないがグチャグチャである。
余りにもみっともないので、それとなくトイレに行き髪に櫛をいれるが、どうも、つけ刃ではしまらない。
友人は流石に背広にネクタイを締め未だに現役スタイルである。
まァ 私の家を訪問するのにそれとなく気を使ったのであろう。
私も背広に着替えてちゃんとした服装で来るべきだった。
後悔先に立たずか?
やはり、身だしなみは大事だなとつくづく感じた。
そういえばリタイアして何十年も背広を作っていなかった。
特に着る必要も無かったし着ることも年に数度の所為か?
大体今までの背広で間に合うのでそれで済ましていた。
然し、当時とは年齢も物の考え方も違う。
今からでも遅くない一つ新調するか?
そして、
颯爽と一人でお昼の食事を格好よく食事をするかな?
そう思ってカミさんに、それとなく
「おい、俺も背広を一つ新調するかな?」といったら
「あら、それはいいことね。でも何時着るの?」まさか、彼女と行くわけでもないが、なんとなく
「・・・・・」と返事につまる。
「俺一人で日本料理屋に昼食をとりに行くのだ」といっても信ずるわけはない。
それどころか
「じゃ、私も一緒に行くわ」と来るのが落ちだ。
「俺は一人で上品に孤独を味わいたい」と言っても、カミさんは途端に笑い転げるのが想像できる。
友人との再会に話が弾み酒を交わしつつお互い気が晴れたところで中央駅まで一緒に散歩がてら歩き駅で次回は私が千葉に行くと約束をして別れた。
年末で忙しいところをよく来て頂いた。
と礼を言うと
「なに、家にいると煩くてね」どの家庭も年末は忙しいらしい?
我家も同じく私は粗大塵となっている。
そのせいか?
彼がいみじくも言った言葉は私にも分かる。
もう直ぐにまた私も歳をとる
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