木蓮の道
凄く夢のある並木道の名である。この道の名を知ったのは、つい最近の出来事だった。
太極拳が終わり何時ものように体育館の食堂で食事をして帰るときに食事中にイロイロと話あっていたベッピンさんのHさんが
「今日は寒いね」と窓の外を見ながら呟かれた。そうだ!と、
「私の車でお宅まで送りましょうか?」とお誘いすると
「あらッ 嬉しい!」と言うことでHさんのお宅に送ることになった。
そのお宅に行く道はこれまで幾度と無く通り過ぎた道だったが、今日は両脇の街路樹の白い花が妙に目立った。
「あれ!この花 木蓮?」我輩が知っている少ない花の名前の一つであった。
「そうですよ、この道は“木蓮の道”っていうの、でもね、木蓮の花は咲き始めた時は純白で綺麗なの・・・でも少し(日が)経つと(花弁が)茶色になり散り始めると余り綺麗でないの・・・」
「花の綺麗なときが短いのね」
「寒い冬が去り春がくると先に大きな純白の花が咲きそれはそれは綺麗な通りになるのよ」
「今年は余り花が多くないのよ」
こちらは、チト寂しい?
「いつもは綺麗な木蓮の道になるのですがね~?」瞬間これはデジカメに収めなくては?と思ったものだ。
後で自転車で来なければとも思った。
今まで全く知らなかった。灯台下(モト)暗し!であった。
*出典1(blurtit)「灯台下暗し」という言葉がありますが、この時に使われていることわざの灯台というのは、ほとんどの人が岬に立っている灯台をイメージしている人が多いと思いますが、この時の灯台というのは、岬の灯台ではなくて、灯明台といって、昔 使用されていた油や等速を燃やして灯りにしていた室内照明のことです。この灯明台に火をつけて周(マワ)りを明るくともしても、台の下にある足元は暗くなっていることからつけられたことわざで大半の人は勘違いしているともいます。
(出典1 http://jp.blurtit.com/q359064.html )
*出典2(金田一春彦先生に捧ぐ): 329.【と】 『灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し』
『灯台下暗し』
「灯台」は、昔の室内照明具のこと。灯台のすぐ下は却(かえ)って光が届かず暗いことから、身近な事情に疎(うと)いこと。身近な事は、案外分かり難(にく)いものであるという喩え。
(出典2 http://www.geocities.jp/kurogo965/kotowaza8/page30.html )
国立科学博物館 照明
灯台: http://research.kahaku.go.jp/rikou/akari/index.htm
我が家からこの“木蓮の道”まで自転車でなら4~5分の場所だ。
正確に言うならば「県立工業高校」の横にある堀の内にでる県道だ。
自転車で出かけてみたが既に時期を逸していたようだ。
木蓮の木の花に近づくと花びらの先がやや茶色かかっていた。惜しい!
森崎の今の家に引っ越す前はこの近くのマンションに10年も住んでいたのだ!
全く知らなかった。
まァ 当時はまだ現役だったから月に数度帰宅する生活だったから、ほとんど付近を散歩するなどした覚えがない。
出かけるときは何時も車だった。
それに我輩の天性の注意力散漫によるものもある。
興味の無いものには、例え傍(ソバ)に世界にない大きな花が咲いていようと気が付かない。
奇をてらったデザインのビルなら元の職業がら案外気がつくことが多い。
少々寒い日だったが出かけてデジカメに撮ってきた。
小高い山の上にある我家への帰りの坂道は電動自転車でも辛い!
もう 歳です!このくそ爺は!
凄く夢のある並木道の名である。この道の名を知ったのは、つい最近の出来事だった。
太極拳が終わり何時ものように体育館の食堂で食事をして帰るときに食事中にイロイロと話あっていたベッピンさんのHさんが
「今日は寒いね」と窓の外を見ながら呟かれた。そうだ!と、
「私の車でお宅まで送りましょうか?」とお誘いすると
「あらッ 嬉しい!」と言うことでHさんのお宅に送ることになった。
そのお宅に行く道はこれまで幾度と無く通り過ぎた道だったが、今日は両脇の街路樹の白い花が妙に目立った。
「あれ!この花 木蓮?」我輩が知っている少ない花の名前の一つであった。
「そうですよ、この道は“木蓮の道”っていうの、でもね、木蓮の花は咲き始めた時は純白で綺麗なの・・・でも少し(日が)経つと(花弁が)茶色になり散り始めると余り綺麗でないの・・・」
「花の綺麗なときが短いのね」
「寒い冬が去り春がくると先に大きな純白の花が咲きそれはそれは綺麗な通りになるのよ」
「今年は余り花が多くないのよ」
こちらは、チト寂しい?
「いつもは綺麗な木蓮の道になるのですがね~?」瞬間これはデジカメに収めなくては?と思ったものだ。
後で自転車で来なければとも思った。
今まで全く知らなかった。灯台下(モト)暗し!であった。
*出典1(blurtit)「灯台下暗し」という言葉がありますが、この時に使われていることわざの灯台というのは、ほとんどの人が岬に立っている灯台をイメージしている人が多いと思いますが、この時の灯台というのは、岬の灯台ではなくて、灯明台といって、昔 使用されていた油や等速を燃やして灯りにしていた室内照明のことです。この灯明台に火をつけて周(マワ)りを明るくともしても、台の下にある足元は暗くなっていることからつけられたことわざで大半の人は勘違いしているともいます。
(出典1 http://jp.blurtit.com/q359064.html )
*出典2(金田一春彦先生に捧ぐ): 329.【と】 『灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し』
『灯台下暗し』
「灯台」は、昔の室内照明具のこと。灯台のすぐ下は却(かえ)って光が届かず暗いことから、身近な事情に疎(うと)いこと。身近な事は、案外分かり難(にく)いものであるという喩え。
(出典2 http://www.geocities.jp/kurogo965/kotowaza8/page30.html )
国立科学博物館 照明
灯台: http://research.kahaku.go.jp/rikou/akari/index.htm
我が家からこの“木蓮の道”まで自転車でなら4~5分の場所だ。
正確に言うならば「県立工業高校」の横にある堀の内にでる県道だ。
自転車で出かけてみたが既に時期を逸していたようだ。
木蓮の木の花に近づくと花びらの先がやや茶色かかっていた。惜しい!
森崎の今の家に引っ越す前はこの近くのマンションに10年も住んでいたのだ!
全く知らなかった。
まァ 当時はまだ現役だったから月に数度帰宅する生活だったから、ほとんど付近を散歩するなどした覚えがない。
出かけるときは何時も車だった。
それに我輩の天性の注意力散漫によるものもある。
興味の無いものには、例え傍(ソバ)に世界にない大きな花が咲いていようと気が付かない。
奇をてらったデザインのビルなら元の職業がら案外気がつくことが多い。
少々寒い日だったが出かけてデジカメに撮ってきた。
小高い山の上にある我家への帰りの坂道は電動自転車でも辛い!
もう 歳です!このくそ爺は!
木蓮の並木道情緒がありますね。
パソコンで多くのことを教えられます。
今でも時々この道を利用していますが、木蓮とは気がつきませんでした。(@@)
まだ木は幼いですが、芦名口から池上に抜ける道にも木蓮の道があります。
まだ、なさけないほどしか花をつけていないので、うちの子どもたちは木蓮のことを「ちららの木(なさけない木・・・の意)」と呼んでいます。
パークゴルフ、見送りになってしまったんですね。
今年の木蓮は咲がよくないようですね。
>芦名口から池上に抜ける道にも木蓮の道があります
もう時期は外れたと思いますが、調べてみます。
そして来年を楽しみにします。横須賀って中央の椅子に座った彫刻(銅像?)など野暮なことをすると思っていましたが、今は少々見直しています。