下積み？？雑巾掛け

昨夜　カミさんが「柚子を戴いたので柚子湯に入る？」と聞く。

「へ～ェ　柚子湯ね～ェ～・・・入るよ　頼む」と言うことで何年ぶりかで柚子湯に入った。

柚子湯は「冬至」に入るものだが調べると今年は１２月２１日だった。

まァ　いいか・・・とユッタリと浸かった。

お湯が浴槽一杯だったので浴槽内の腰掛に座り腰湯を楽しんだ。

２０分以上は浸かっていたのかも？汗がダラリ・ダラリと滴ったほど入った。



腰湯もバカにならない。風呂から上った時は身体がポカ・ポカする。

早速　３５０ｍｍｌのビールをグラスに入れグ～ゥと一気のみ・・・美味い。

つまみなど必要ない。二杯目は流石にそうは行かない。

美味しいビールを頂き夕ご飯となる。

お昼はジムの一階のお店でステーキを食べ夜は柚子湯で温まりビールの一気飲み・・・。正に至福のひと時を過ごさせてもらった。

お昼に戴いたステーキ　

夕食後　暫くして胸に違和感を感じる。

「おい　オレが苦しくなって倒れても救急車は呼ぶな！」と酔った勢いでか？変なことをいい始める。最近　読んだ本が影響したのかも？

「なんで？」

「チュウブ人間になり意識不明で寝たきりで生きるのはゴメンだからさ」

「変なことは言わないでよ・・」カミさんが怒った。

「まァ　いいではないか？久しぶりだよ　こんなに酔ったのは・・・」

そうは言いながら最近　時々胸が苦しくなるが暫くすると収まる。

月に一度の診察でお医者様に言っても

「異常はないですよ」と言われる。

昔　母が健在のころ母がよく「胸がおかしい？」と言って近在の総合病院に行くが何処の病院でも「異常なし」だった。

終いには病院　そのものを嫌い始め少々具合が悪くても病院には行かなくなり、ある寒い冬の朝　心筋梗塞で急逝してしまった。

今では我輩もそれを望むようになった。ＰＰＫである。

無病息災で長命を願う柚子湯を浴びたあとの話ではないが無粋なことを言った。

来月の冬至の日にもう一度　柚子湯に浸かりゲンナオシをするか？

ＴＶでは盛んに中国の立ち退き拒否の報道がされている。中国でもこのようなことが生じるのか？と少々不思議な気がするが？？？。


　　

　←　この建物の立ち退き料が３６０万円とか？住居者は同じ建物の建設費を要求している。



「原発」について一言：原発廃止になれば現在の原発技術者は何処に行く？中国？北朝鮮？原発技術者を受け入れる国はタンとあるのでは？日本の原発技術は消え去る？学者はいても現場の技術者が居なくなる？

安全な原発の開発・研究の道をふさいではならないと私は思う。




きょうは「手話の会」があり８時過ぎには出かける。中々憶えられないが続ける以外 方法はない。幸いに長田先生というボランテア精神に溢れた上品な方がいらっしゃりいつも我輩の隣で要約書記をして頂いている。長田先生が不在の時は教室の熟練者の方の青田さんに助けて戴いている。皆さんとても親切である。

だから こそ続けて居られるのかも？そして判らぬ手話の教室に参加できるのかも？

教室の皆さんに感謝している。


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http://mainichi.jp/opinion/news/20121122ddn004070028000c.html　以下全文

発信箱:ぞうきんがけのススメ＝榊原雅晴
毎日新聞　2012年11月22日　大阪朝刊

　近ごろの政治がだめなのは「若い者がぞうきんがけをいとうようになったから」という説がある。政治はしょせん利害調整とトラブルシューティング。「いくらカッコいいことを言っても、汚れ仕事を避けてはものごとは進まないよ」という経験則だ。

　一面の真理だろうが、これは政治の世界だけではないらしい。今年の京都賞を受けた分子細胞生物学者の大隅良典（おおすみよしのり）さん（６７）が「サイエンスの世界でも徒弟制というか、若いときのぞうきんがけには意味があるんです」と話していた。

　昔は助手から講師、助教授とステップを踏んで自前の研究室を構えた。その下積み時代に研究者心理の機微を学び、チームで仕事をする気配り目配りを体得する。ところが昨今は米国流成果主義の風潮が強く、優秀な若手は３０代で教授になったりする。

　大隅さんが初めて自前の研究室を持ったのは４３歳だから、いまどきの感覚ではかなりのスロースターター。その研究室で細胞のオートファジー（自食作用）の分子機構解明という世界的な業績をあげ、さらに門下から優秀な研究者を輩出したことは特筆すべきだ。ぞうきんがけの効用である。

　「若い連中にいつも言うんです。あまり早くから偉くなるなよ。定年までに疲れちゃうぞ」

　政権交代の後、若い大臣や副大臣や政務官の姿がまぶしく映ったけれど、その後の体たらくを見ると、なるほどその通り……と思わざるをえない。

　サイエンス界の名伯楽の懸念がもう一つ。

　学生が一時の流行に振り回され、特定の研究分野に我も我もと群がってしまうこと。ベテランも若手も猫も杓子（しゃくし）も維新へ維新へとなびく。政治の世界も確かに相似形である。（京都支局）

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つぶやき

　私が国民学校時代は授業が終わると全員で教室の掃除をしたものだ。男の子は机を後ろに運び女の子は掃き掃除や机の上の雑巾掛け・・オトコの子は窓ガラス拭きや教室や廊下の床の雑巾掛け・・・それらが済むと後ろにさげた机をまた正しく元の位置に置く。

掃除が終わると級長が先生を呼びに行き先生の検査を受けて承認を受け通れば帰ることが出来た。やり直しはホトンドなかった。

最近は聞けば掃除も外注のようだ。窓ガラス拭きなど危険でさせないらしい？

時代は変わったがなにか？おかしな感じを受ける。