お天気の良い暖かい日
家にいると、こんな暖かくて良い日なのに稽古に行かなくていいのか?と、罪悪感みたいなもんがモヤモヤしてしまうようになってしまいました( ̄∇ ̄;
のに、行かないのが今の現状、それが今のわたし
きっとSちんもそう。
で、ラインしてみた。
「笛の稽古が終わる2時半くらいになら道場いけそうなんだけど、いかない?」
返事は一つ用事があるけど、2時半ならいけそう♪でも行けなくなったらごめんね〜
この返事の感じはまだちょっと迷いがある時、私はそう( ̄∇ ̄)
分かる、分かるざ!Sちん(・∀・)
だからそんな時は、私も適当にいけたら行くし〜としっかりした約束はしないでおく。
こんな感じて緩くやらないと続かなくなってしまったのが悲しいけど。
でもそれでも辞めてしまいたい訳では全然ないので。
2時45分、少し遅れて到着。
Sちんは少し先について、既に道具の準備も完了していた。
するとKT会長もきた「なんや!?珍しいなぁ!」
いや、それはこっちのセリフ。
ちうかお互い、朝が多いのでこんな時間に一緒になるのは珍しく。
そのうち若者達も現れて賑やかになる道場。
いつも平均年齢高めの中の稽古が多かったので若者がいっぱいいるとなんだかやれる気がしてくる〜
私とKT会長で一気に平均をあげてるね笑
まずは審査間合いで四人坐射。
甲矢が入りました。なんとなく甲矢が入るのは気分が良いです。
大前だったのでSちんとKT会長の乙矢を見ることができた。
Sちん、引き分けもしっかりと腰が入り引き収まりの右肘の位置も良い✨これは中るなとおもっているとバランスよくキレの良い離れで的中、いいわ〜。
ただ本人もいっていたけど、会にもう少し張り感を感じられるともっと見栄えの凄い迫力が射にでてより素晴らしい射になる。
Sちんはまだ40代だしこの先有望みんなが期待している。
教士も狙えるよきっと!ただ本人にはそんな気持ちがあまりないみたいで( ̄∇ ̄;
その気になれば絶対ぐんぐん伸びていくだろうにね〜。
KT会長はどうしても離れで妻手が暴れる。これはもちろんご本人ご承知の課題。
右肘が降りてくるのが遅く高い位置にあり、会に収まるくらいからグゥーっと力で下げてる感じ。その力の働きのまま離れになるのでガンッと振ってしまうからカケは止まらない。
伝えると右肩甲骨を後ろに下げてしまうのを直しているそうで。
ちょっと見て、と言われてSちんと後ろから見てみた。
うーん、肩甲骨は後ろに出てないわ、けどジワ…って左右捻れてくる。なんだろう。大三引き始めはいいのに少しずつジワジワ…と捩れ左右の肩甲骨がずれていた。
Sちんは胸を開いてないからか?と。はっきり私らでは言ってあげられないので動画をとり本人に見てもらいました。
あとは先生に聞いとくれ( ̄∇ ̄)
そしてKT会長は後ろから私の押手を見ていてくれ
「残心の手首が折れている」
大三でしっかり肩を下ろして押手先行で引き分ける、胸を開く、出来てないか〜
「それと…」とSちんからのアドバイス
残心までえいっ!って押しきって〜と。
そう、それ!その気持ちと共に押し切るためには手の内を柔らかく、しっかり入れること。
次の一手は残心で真っ直ぐ押し切れました。
が、その一手だけ。。。
すぐに弱る稽古不足の五十路の体、、、涙
やっぱダメね、すぐ弱っちゃ。
次に続かない。
大事な背中や下筋が、ただでさえ正しく使いきれてないのに弱ってくると「背中で引く?意味分からんわ」とすぐに反抗してきます。
だったら任せて〜♪と手先が頑張るという結末にいこうとしていた。。。
そう、もう止め時かな。
矢数は急に増やしたら駄目なお年頃なのでこれからは引く(稽古)回数をなるべく増やしていかなきゃ。
KT会長もじっと動画を見て何やら考えていました。
弓道って普段使わない部位や頭を使うのでほんと心身共に疲れます。
たまにメンタルもやられたりするし笑
それでも楽しく続けてこられたのは仲間のおかげ。
同期っていいなぁ〜。
的をかたしてからしばらく3人で話してた。
もしかしたら、地方審査に五段審査も入ってくるかも!?と。
だったら頑張るざ!
だって
筆記テストがない♡
のだもの😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
(どんだけ勉強嫌いや笑)
なんとしても、このソーシャルディスタンスが効いてるうちに五段をとりたい!
もう、これは悲願だよ〜😂
また頑張れる目標ができるかも?( ̄∇ ̄)
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