相談員の高橋です。
ゴールデンウィークが始まりました。
本来であれば、たくさんのご家族が来てくださる、まさにゴールデンなウィークのはずでした。
でもね、先日、ご紹介したWEB面会。
今日はありがたいことに、入居者さんの様子を見ていたスタッフさんから、「やっぱり、ご家族がこないから元気なくて。今も、ご長女様のことを食堂で待つって言って…WEB面会できませんか〜お願いします」とリクエストがありました。
ありそうでなかった、こちらから、ご家族への発信。
ご家族も喜んでリクエストに応じてくれました。
なかなか会話にはならないけれど、ご家族の笑顔と声が聞けるだけでも、この安心感。ニコニコになってお部屋に戻りました。やっぱりご家族すごい。
次は、施設のケアマネジャーが、「スマホとかパソコンで…」と伝えると、「もうね、そういうのはね、よくわかんないの」とおっしゃるご家族に、「Aさんの居室は、少し離れているけれど道路と面しているから、居室のベランダに出て、そこから道路越しに会うのもいいかも」となかなか味のある提案。
そして、本日。
やればできる(笑)。
会話は電話で。入居者さんも面会に来てくれたご家族さんのことをスタッフさんに「あの子はいいこだわ」と仰っていました。
手作りマスクをいただきました。
生地を見ると、その方の大切にしていたものがわかる気がして。
ありがたいです。サージカルマスクは現場スタッフに優先的に渡して、私たち事務方は、手作りマスクで防御ですね。でも、全然サージカルマスクが正規の値段で手に入りません。現場に優先的にも何も、十分に渡せる数もありません。
今売られているマスクは、驚くほど高い。一枚五十円以上…。下手すれば八十円とか九十円とか。使い捨てできるレベルではありません。それでも、市場に出て来ただけマシなのかもしれません。どしても必要ですから買うしかありません。
こちらは新人職員さんが自宅で作ってきてくれたマスク。インナー付き。
大事に使わせていただいています。