ちゃこのつれづれ話

今の自分の旬な話 猫の話・旅の話など気ままにお話します。

日光二荒山神社中宮祠へ

2012-07-19 23:18:10 | お出かけ
前日の仕切り直しで日光中宮祠へ「宝刀展」を見るためにお出かけ
家を出る時は小雨模様だったけど、いろは坂の上は良い天気でした

中宮祠にある二荒山神社はいつも通過するだけでちょっと気になっていた所です。



男体山登山をする時はここを通ってうえの駐車場に車を止めます。 こちらが正面入り口のようです。



            日光二荒神社            この鳥居の奥が男体山登山口です 



二荒山神社の社務所は雰囲気があって立派な建物です。  社務所の前で「奉納刀鍛錬式」が行われていたので見学しました。



長野県無形文化財保持者の"宮入法廣"さんに今回鍛え上げられた精鋼は、伊勢神宮の御神宝と同じ2尺4寸の直刀に仕上げられ、10月25日の閉山祭において奉納されるそうです。
刀匠が赤く焼けた鋼に槌を振り下ろし火花を散らせながら刀を仕上げて行く様は感動さえ覚えました。
炭の温度や空気の送り方、鋼の焼け方など細心の注意を払った動作一つ一つがとても神聖な気持ちとなって伝わって来ました。



今回の日光行きでは、私がまだ普通に歩けないので見学に徹することにして「立木観音」へ寄りました。湧水の延命水を飲んで少し長生き出来そうな気分になって浮かれ気分。
中禅寺(立木観音)は門を入って正面左手にある本堂に、重要文化財に指定されている十一面千手観音菩薩がまつられています。
 これは日光山開祖、勝道上人の作とされ、上人が西ノ湖-さいのこ-に船出したとき水の中から金色-こんじき-の千手観音が出現、その姿を彫ったと伝えられています。千手観音は男体山の本地仏(本来の姿)にあたる。観音像は、胴体部分が根がついたままの立木の状態で彫られたことから、立木観音と呼ばれているそうです。



折角だからと「半月山」展望台にも足を延ばして景色を楽しもうとしたら山また山で下を見降ろすと谷で主人は腰が引けて早々に立ち去りました



中禅寺湖展望台から湖や男体山を眺めると今まで見てた景色と違って新しい発見があったり、男体山の美しさが良く分かりました(*^_^*)



日光三名瀑の一つ「裏見の滝」へ寄ると山道を500m程上らなければならないので、ここは怪我が完治してからもう一度来ることにして、ひんやりとしたマイナスイオンを浴びてきました。
帰り道で「寂光滝」の看板を見つけたのでこの際寄るっきゃないと行ってみました。
弘法大師ゆかりの滝だそうで、規模は小さいのですけどきれいな流れを見せてくれました
山歩きも楽しいけど、夏は滝巡りって涼しくて良いかも
いつもは通過するだけの中禅寺湖周辺をゆっくり見学出来たのは怪我の功名とでもいいましょうか

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日光東照宮へ | トップ | フルーツ酒 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事