ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

師走

2009-12-17 14:25:09 | Vision East
 師走って言うぐらいですから、忙しい日々なのです。しかし景気のいい話って少ないねえ。
 今日も、売上げが伸びないって愚痴を言う人。体調がすぐれないと青ざめた人。
 私に言われても仕方ないのにと思うのですが、私が聞き役になって彼らの気が晴れるなら、それでもいいのです。

 寒いねえ。

 しかし、心まで寒くなるといやになりますから、あったかくして過しましょう。

 ガラス越しに日差しが部屋の中に差し込んできて、明るくなりましたよ。
 こんな日は、テレビを止めて手紙でも書きますか。
 最近ご無沙汰の、先輩諸氏に。ご無礼をしています。

 先ほど燃料としての薪を調達したといって、友人が訪ねてきましたよ。
 彼の家は暖炉があって、薪で暖をとっているのです。
 家の周りに、薪を積んで乾燥させているのです。いい光景なのですよ。これが。
 うらやましいねえ。ほんとに。悔しいぐらいです。

 何となく浮かれるほどではないにしても、すこし「ほっ。」でした。
 薪の炎は、いいものです。

考える会・発足

2009-12-17 09:27:07 | 新聞雑感
 野次馬根性でしょうか、好奇心の塊だからでしょうか、先日の高知新聞の記事に張り付いてしまいました。

 高知西武跡地計画「考える会」発足。
 だそうな。

 現在のところパチンコ店主体の複合ビルになる可能性が高まっているようなのですが、再開発計画の見直しを求めて、市民有志が立ち上げたようです。
 署名活動から始めるようですが、「考える会」というぐらいですから、計画を作るぐらいまで、「やってほしいなあ。」

 播磨屋橋周辺は思い出深い場所です。高知県の中心として、人の集る場所でした。役割を終えたのだといってしまえば、そのままなのですが、さにあらず。
 これからの計画内容次第ではこれからの可能性だってあるはずなのです。

 1958年に建設されて以来、土電会館はバスターミナルを併設し映画館があり百貨店まで内包していたのです。
 高知県東部地域に住んでいた住民にとっては「いい場所だったのです」

 問題は駐車場なんですがね。
 現在中心になろうとしている、北のほうは案外不便なんです。高速道路の移動を考えるといいのでしょうが、東の方にはそんなものはないし、やっぱり播磨屋橋周辺が元気になってもらわないと、高知は元気にならないように思いますね。

 どんな内容であろうと、「考える会」的なグループは大歓迎ですし、「やろう会」はもっと好きです。