ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

そして何もなくなった。

2010-04-03 14:47:25 | 日記
 すっきりと、何もなくなりましたね。
重機が大活躍をしたのです。ホンの先日までここに古民家があったことなど、解らなくなりました。先日撮影した記録の中だけにその姿があるのです。

 今日は須崎市の婦人団体の方がおみえになったことから、ご案内をしていました。
 途中でこの場所も通過したのです。工事現場に気づく方はいらっしゃいませんでしたね。

 しかし、須崎市を朝7時に出て、安芸市の岩崎弥太郎生家などを見たあと、11時に奈半利町まで来てくれました。忙しいスケジュールです。
 15~6人の方々でしたが、こんかいの方々は皆さん元気でよかったですね。歩けなくなる方が時々出てきますからね。

 しかし今回の方々、おかしかったのは奈半利町にいくことについては、聞いていたというのです。ただ、何を見るとは聞いていなかったというのです。
 藤村製糸株式会社の工場跡と町並み、さらに登録有形文化財の古民家を一軒ご案内しました。
 お昼ごはんが遅くなって失礼しました。
 
 この時間だと、無事須崎まで帰り着いたことでしょう。お疲れ様でした。
 又来てください。