ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

弥太郎生家の石塀

2010-04-04 14:59:04 | 建造物入門
 
 岩崎弥太郎の生家が建設されたときに、石塀も造られたのですが、どう見ても手が足りていないのです。
通常石塀の端には石組みをして、強度を高めているのですが、この場合あまり配慮がないような、そんな感じがするのです。

 まあどうせ壊れたら直せば良いのですから、確かなものを作る必要もないのかもしてませんがね。

 この写真、先日岩崎弥太郎の生家に行ったときに、撮影したものです。一見して、もうちょっとなんとかしたらいいのにと思ったことから、撮っておいたものです。

 昔の地下浪人の住居はこんなものだったのかな。それにしては住宅の屋根にはちゃんと瓦が葺かれているのですし、石塀にも瓦が乗っていますからね。瓦は高級品だったはずですからね。石は海岸に行けば落ちていますからねえ。今は勝手に採取することは出来ませんが、幕末の頃には規制はなかったはずです。

 最近どうも色々と見始めていると、見ながら考え始めております。いいのか悪いのかわかりませんがね。

はなり観光開き

2010-04-04 13:25:29 | 日記
 ごめん・なはり線奈半利駅前駐車場にて、2010年の観光開きが開催されました。
 今日は午前中、書類整理が積もり積もっておりましたから作業をしておりましたが、お昼頃たてもたまらず、出かけました。丁度パーカッションの演奏中で結構賑やかなステージでしたね。
 案外お客さんが思ったより少なかったのかな。今日はあちこちでイベントがあるのでしょう。お天気はよかったし、もっと賑やかな会場を予想しておりましたから、少し残念でしたね。

 気軽にお酒が飲める時間だったら、もっと来てくれそうな気もするのですが、どうかな。

 桜のお花見会と併用開催とかね。いいかもしれません。
 けれどこれでは、おんちゃんの観光開きになるかなあ。

 まあ楽しい催しをやらないとね。