
「トーマスハーデイントリオ」
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>
先日来より耳コピしていた曲は、「トーマスハーデイントリオ」のもので、ショパンのプレリュードをジャズにしたものでした。
耳には結構自信もありますので、簡単に書取れるくらいに思っていました。が!実際にはジャズの耳慣れないコードや音遣いを聞き取るのは本当に大変。(-_-;)殆どは書き取れたものの、どうしても出来ない部分も。

先日、keico先生にチェックして頂いた所、やはりそこはkeico先生!!私が苦労しても聞き取れなかったところを、MDを聴きながらサラサラと書き加えて下さいましたし、間違いも訂正して下さいました。さすが!!(*^_^*)
しかし、そんな先生も昔、耳コピを始めた頃はやはり聞き取れないコードやフレーズもおありだったとか。いろんな経験を積んだり理論を身につけるうちに、聞き取れるようになられたとか。
そうなんですよね。自分がよく使うコードなどはすぐに聞き取れますもの。そして、コピーしているうちに昔勉強したジャズ理論も蘇ってくる事もありました。
やっぱりもっとジャズ理論を勉強せねば!!と思いました。アドリブも理論はどこかへ置いて、感覚だけで作っているようなものですから。(笑)
「英語の勉強と同じだ」と主人にも言われました。私の英語の勉強は、ネイティブと会話してばっかりで、いつまで経ってもブロークンのまま。。。日常会話程度は話せるものの、いつも文法が無茶苦茶。それでも自分の言いたい事は通じてしまうので、それで済ませていました。しかし、英語を使わなくなるとすぐに忘れて、あまり話せなくなる気がします。(^_^;)
ジャズもフィーリングだけで演奏していると、伸びにも限界があるでしょうし、忘れるのも早いかもしれません。クラシックだって、楽曲分析をして頭を整理して弾く曲は演奏も違ってきますしね。
よし、頑張って理論を勉強しよ!!

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